前髪のきれいな作り方と切り方のコツや失敗したときの対処法
2018.4.26
前髪の作り方ひとつで顔の印象って違ってきますよね。
では、そんな前髪を自分で切るときの切り方のコツとは、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか?
また、前髪を切りすぎてしまったときは、どうしたらいいのでしょう?
そこで、前髪のきれいな作り方と切り方のコツやポイント、切りすぎて失敗したときの対処法などについてまとめてみました。
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この記事の目次
前髪のきれいな作り方!似合う前髪の切り方とは
前髪だけで雰囲気ってすごく変わりますよね。
同じ髪型でも、前髪が長いや短い、あげておでこを出していたりと前髪の雰囲気が違うだけで表情も違って見えます。
それだけ印象を変える前髪なので、綺麗にバランス良くセットしたいところです。
前髪は、主に3つの段階で構成されています。
一番下のおでこに近い部分の髪は、前髪の長さを構成している部分です。真ん中の髪は、ボリューム感を構成しています。
表面の髪は、前髪のデザインの部分です。
3つの部分に分けて切ることで理想の前髪に近付き、失敗も避けられます。
切る際に注意したいのが、前髪を持ち上げ過ぎながらカットしないことです。このようにカットしてしまうと、思ったよりも短く仕上がってしまいます。
出来るだけカットする前髪を手前に引き寄せ、背筋を伸ばしてカットするようにしたら自然にカットすることが出来ます。
また、前髪はどちらかに流すようにした方が、バランス良く顔も綺麗に見せてくれると言われています。
幼い印象に見える前髪の作り方と切り方のコツ
長めの前髪よりは短めの前髪の方が、幼い印象に見えます。
どのようにカットしていくと失敗せずに、幼い印象の前髪になるのか説明していきます。
まず、髪の毛をブロッキングします。
黒目の部分の髪から三角形になるように分けます。
最初カットするときは、生え際からだいたい1cmの幅で髪を下ろします。
このときに薄めに髪の毛を取ると、失敗をしてしまっても上の髪の毛でカバーすることが出来ます。
顔を真っ直ぐ姿勢を正して、黒目の上あたりで理想の長さより5mmほど長めにカットします。
黒目から外側と、黒目と黒目の間と、反対側の黒目の外側の3つに分けます。
黒目と黒目の間の髪を軽くとかして、少し髪を持ち上げカットしていきます。
1cmカットしたらまたとかして続きをカットします。
このときに、はさみは縦にジグザグに入れます。
カットした髪と、隣のカットしていない髪を取り軽くとかしてカットの手順で進めていきます。
カットが終わっている髪は、長さの目安なのでさらに切らないようにしましょう。
両サイドのカットが終わったら、ブロッキングを外し真ん中の髪をカットします。
下の髪からはみ出た長さの分だけカットします。
次に一番上の表面の髪も同じようにカットします。
量が多いと感じる場合は、さらにすきばさみで量を調整します。
長さのカットと同じくブロッキングして、縦にすきばさみを入れて調整していきます。
セルフでできる前髪の作り方!基本的な切り方
最近は自分で前髪をカットする女性が増えています。
私自身も前髪カットくらいだと、自分でしてしまいます。
でも、失敗したり思い通りにならなかったりということが度々あります・・・。
失敗せず、手軽に前髪をカットする方法を説明します。
まず、前髪を二つの束に分け半分ずつカットします。
切りたい長さよりも少し長めにカットします。
毛先を数回に分けて切り揃えます。
最初にカットした長さに、残りの半分も合わせてカットします。
両サイドの髪は顔周りの髪に繋がるように、少しずつ斜めにカットします。
とかして、全体の仕上がりを確認して完成です。
カットするときは、出来るだけ髪が乾いた状態で始めましょう。
濡れている状態でカットすると、乾くと短くなるので注意しましょう。
はさみは縦にちょこちょこ入れていきます。
横に入れてしまうと、とても揃った仕上がりになるのでパッツン前髪が好みの人はこの方法でも良いかもしれません。
一度にたくさんの量をカットせずに、少しずつ短くしていきましょう。
このような点に注意しながらセルフカットを楽しんでみて下さい。
セルフカットをきれいに仕上げるためには
先ほども説明したように、縦にはさみを入れ少しずつカットすることです。
乾いた状態でカットしたいので、霧吹きで濡らしたりスタイリング剤を付けずに行いましょう。
あとは、顔全体が映るような大きめの鏡を使うこともおすすめします。
狭い範囲だけを見てカットすると、ついつい覗き込むような体勢になってしまいます。
背筋を伸ばした正しい姿勢でのカットが望ましいので、真っ直ぐな姿勢でもカットが出来る鏡があると良いですね。
カットする前に、どのような前髪にしたいのかをイメージしたり写真を用意するのも良いですね。
どのようにしたいかと理想もわからないまま進めていくと、切り過ぎてしまったり失敗の原因にもなります。
事前に長さや量、幅など自分に合うスタイルを探しておきましょう。
失敗?前髪を切り過ぎた時の対処法
それでも切り過ぎてしまったときは、セットでごまかす方法があります。
一番ごまかしやすいスタイルは、「ねじり前髪」でしょうか。
セット方法もとても簡単で、前髪を真ん中で分けてねじってからピンで固定するだけです。
ピンをクロスしたり、アレンジを加えると一層可愛く仕上がります。
「編み込み前髪」も短い前髪をカバー出来ます。
トップの髪と前髪を一緒に編み込むことで、長いトップの髪で短い前髪の部分をカバーしてくれます。
アレンジでカバーするだけでは不安な人は、少しでも早く前髪を伸ばしましょう。
髪の毛が伸びるための必要な栄養素は亜鉛です。
牡蠣やレバーに多く含まれている栄養素です。
しかし、亜鉛は摂取しすぎると腹痛や嘔吐、発熱、肌荒れと恐ろしい症状が出ることもあるので、量に気をつけて摂取しましょう。
また、睡眠を取ることで分泌される成長ホルモンも髪を伸ばすために必要な要素です。
特に午後10時から午前2時の間に多くの成長ホルモンが分泌されるので、この時間帯に深い睡眠を取るようにしましょう。