スライムの作り方【めっちゃ伸びる】をご紹介!コツやポイント
2018.12.11
伸びるスライムはどのようにして作ることができるのでしょうか?
なんだか触っていると落ち着くスライム。子どもたちに大人気ですよね。100均で買うこともできますが、自分で作ってみるのもおすすめです。伸び~るスライムを作るコツやポイント、材料とは?
伸びるスライムの作り方や光るスライム、動くスライムの作り方も紹介します。
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この記事の目次
洗濯のりを使った伸びるスライムの作り方
ゼリーのようにぷるぷるしているのに、モチのように伸びたりと不思議な感触のおもちゃ・スライム。
子供の頃に一度は遊んだことがあるという人も多いのではないでしょうか。
そんなスライム、なんと普通の家庭で使う洗濯のりで作る事が可能です。
●材料
- 洗濯のり、または透明の水のり…120ml
- お湯…120ml
- 重曹…大さじ1
- 精製水(コンタクトレンズようの洗浄液)…大さじ1~
色を付けたい場合は食紅。見た目で遊びたい場合はビーズなどを入れても面白いです。
●作り方
- 水のりとお湯を入れた容器に重曹を入れ、しっかりと混ぜます。
- ここで着色剤や混ぜものを入れます。入れない場合は3へ。
- 精製水を少量ずつ加えて混ぜると固まり始めます。
精製水を入れるとすぐに固まり始め、最初は柔らかいと思っても徐々に固くなります。触りながら精製水の量を調節しましょう。
市販のスライムとは感触が少し違うかもしれませんが、ふわっとしてもっちりとした手作りスライムの出来上がりです。
ちなみに水のりの場合はクリアタイプのポリビニルアルコール(PVA)製のものを使用してください。でんぷんのりは見た目が似ていてもスライムにはなりません。
シェービングフォームでも?伸びるスライムの作り方
スライムの感触は独特の柔らかさにあります。もっと伸びるスライムにすることもできます。
使うのはシェービングフォームか泡のハンドソープ。伸びるスライムにするには精製水は使いません。洗濯のりに含まれる水分だけで作ることで、固めながらよく伸びるスライムにすることができます。
●材料
- ポリビニルアルコール(PVA)の水のり…50ml
- シェービングフォーム または泡状ハンドソープ…水のりの2~3倍の体積(およそでOK)
- ホウ砂水溶液…小さじ1/2
- 着色したい場合は絵具など
●固めでよく伸びるスライムの作り方
- 色を付けたい場合は、水のりに絵具を溶かします。溶け残りができないようしっかりと均一に溶かしてください。
- (1)にシェービングフォームを入れます。
- さらにホウ砂水を少しずつ加えて混ぜます。容器にくっつかなくなってきたら完成です。
光るし伸びる?スライムの作り方を紹介
ふにゃふにゃ・トロトロで伸びるスライムに、さらに「光る」というスキルを持たせてみましょう。
蓄光塗料や夜光塗料を入れることで暗いところで怪しい光を放つスライムを作ることができます。
●材料
- ポリビニルアルコール(PVA)の水のり…100ml
- 精製水…100+50ml
- ホウ砂…5g
- 蓄光塗料、たまは夜光塗料…適量
●作り方
- 精製水(100ml)に塗料を入れて溶かし色水を作る。次にホウ砂を精製水(50ml)に溶かしホウ素水溶を準備する。
- 色水と水のりを混ぜ、さらにホウ素水溶液を入れて均一に混ぜる。
ポイントは、溶かす必要があるものは溶け残らないようしっかりとかき混ぜて溶かすこと。ホウ素水溶液は最後に入れます。
小さい子供が誤って口に入れないよう注意して下さい。遊んだ後はきちんと手を洗いましょう。
ホウ砂は特に手に傷がある場合は素手で扱わないでください。スライムを作ったあと、遊んだあとはきちんと手を洗いましょう。
スライムは作る材料によって名前が違う
スライムは作り方によって感触が違ったり、材料で見た目でも随分工夫することができます。
- 【マシュマロスライム】
ふわふわな感触が楽しいスライムはマシュマロスライムと呼びます。チェービングフォームを使うことで独特のふわふわ感が生まれます。 - 【ラメスライム】
ネイルアートなどに使われるラメを混ぜ込むと、見た目がキラキラした乙女可愛いラメスライムになります。 - 【つぶつぶスライム】
ビーズクッション用のビーズなど、小さな粒を入れると独特の触り心地がおもしろい、つぶつぶスライムの出来上がり。スライムができてから最後に混ぜ込めばOKです。 - 【ヨーグルトスライム】
ヨーグルトにコーンスターチを入れて作る、材料も手間も一番かからないのがヨーグルトスライム。
材料が2つだけで、どちらも食品ですので誤って口に入っても慌てずに済みますね。コーンスターチを多くすると固めに調整することができます。
動くスライムの作り方~上級者向け~
これまで紹介したスライムに飽きてしまった上級者には「動くスライム」はどうでしょうか。
磁石を利用してうごめく謎の生物のようなスライムです。
●材料
- スチールウール
- ホウ砂(薬局などで購入、取り寄せができます)
- ポリビニルアルコール(PVA)の水のり
- 強力磁石
- 目の細かいサンドペーパー
- 絵具
●作り方
- 新聞紙を広げた場所で、紙やすりを使いスチールウールを細かい粉状の鉄粉にします。
- 30mlほどのぬるま湯に好みの色の絵具を入れて溶かします。
- 洗濯のりに(2)の色水を入れ、さらに(1)の鉄粉を混ぜます。
- 100mlのぬるま湯に小さじ1/2のホウ砂を溶かし水溶液を作ります。
- (3)と(4)を混ぜて固めます。
こうしてできたスライムは強力な磁石を近づけると、形を変えながら寄っていきます。
遊び終わり、不要になったスライムは不燃物として処分してください。
スライムを作って家族と楽しみましょう
1970年代後半におもちゃとして登場したスライムは、子どもたちの間で大きなブームになりました。その後も定番のおもちゃとして販売されていますが、実は比較的身近にあるものでもスライムが作れたとは驚きです。
科学の実験のように材料を測ったり混ぜたりして自分で作れるという喜びもあるので、遊びだけでなく自由研究としても応用ができそうですよね。
スライムが欲しいという子供と一緒に作るのもよし、サプライズとしていきなりお母さんが作って見せるのも面白いかもしれません。
ただ遊ぶのではなく、好奇心も刺激してくれそうなぷにぷに伸びるスライム。次の休み子供と一緒に作ってみてはいかがですか?
家族のコミュニケーションとしても楽しいと思いますよ。