受験用証明写真で大切なのは表情ではない?注意するポイントとは
2018.11.17

大学受験のための証明写真を撮る場合、少しでもよく写った方が合否に関係するのでは?と考えてしまいますよね。
でも、本当に表情は合格・不合格に関係するのでしょうか?証明写真を撮る上で注意すべきポイントとは?
受験生必見!受験のための証明写真に表情は関係あるのか、そして撮る時の注意点について説明します。
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この記事の目次
受験の合否に証明写真の表情は関係ある?笑顔の方がいいの?
免許証などの証明写真は笑顔は禁止!口角を上げる程度ならOKですが、歯が見えてしまうような笑顔はNGです。
では受験用の証明写真の表情はどうでしょうか。笑顔はありなのか?気になるところですよね。
試験の点数で決まる一般入試なら、写真の良し悪しで合格、不合格が決まることはありません。しかしふざけていると感じられるような写真は、やはり心象を悪くします。
かと言ってガチガチに緊張する必要はなし。リラックスして表情の良いものを使用してください。もちろん歯を見せての笑顔はやりすぎですが、ニッコリとするぐらいは大丈夫!多くの大学では受験の願書の写真が、合格すると学生証の写真となりますので、そこのところを頭に入れて写真を撮りましょう。
ちなみに顎を引きすぎるのも、上げすぎるのも写真写りが悪くなります。特にメガネをかけている場合は顎を上げるとレンズに光が反射してしまいますので、角度を考えて写真を撮ってくださいね。
思いっきり笑顔の表情で写った証明写真を受験用に提出したらどうなる?
どこまでの笑顔は許されるのか?ちょっと気になるところですよね。安全圏としては歯を見せないでニッコリ程度です。
また多少歯が見えたとしても、受験用の証明写真なら問題ないはずです。
では思いっきりの笑顔は?人生を左右する大学の受験ですから、そんな冒険はできませんよね。しかし、それに挑戦している学生も中にはいます。
微笑でもニッコリでもなく、歯を見せたとびきりの笑顔!そこで、気になるのは受験に合格をしたのかどうか、そんな写真の願書がパスしたかどうかです。
私立大学の受験の証明写真でしたが、その結果はNG!写真の撮り直しを入試課から依頼されたとのことでした。
ですが、その後写真を撮り直し再度大学側に提出、そして見事に合格をしています。
いくら願書の写真写りは合否に関係ないと行っても、そこに悪ふざけが見えるようでは大学側としても注意をしないわけには行かないということですよね。
推薦入試やAOでの受験の場合の証明写真は、表情を意識した方がいい?
一般入試なら学力重視!少々髪の色が明るくても、写真写りが悪くても、合格後の学生証になるのが嫌でなければ問題ありません。
しかし推薦入試やAO入試となると話は別です。面接官の印象も大きく左右しますので、髪の色やメイクは控えめに、落ち着いた感じにするのが無難です。
また学生証になることを意識しすぎて、メイクに気合を入れすぎるのもNG!証明写真の意味は本人確認ができることです。
つけまつ毛やアイライン、マスカラ、など特に目元周りのメイクを派手にしすぎると、実際の顔との違いが出てしまうことがあり、試験や面接時にまるで別人となってしまうと問題ありですよね。
入試の願書の証明写真は、一般入試か推薦入試か、またはAO入試によっても写し方には注意をしなければいけません。
受験用の証明写真は服装にも注意しよう
写真の撮り方について、いろいろとお話をしてきましたが服装はどうしたら良いのでしょうか。
先述したように大学受験の願書の写真は、後に学生証に使用されることが多いです。
そのため面接がない一般入試なら、学生服よりも私服を着用して撮影をしたほうが、学生証としての違和感がなくなります。
しかし推薦入試やAO入試なら面接があるので、しつこいようですが面接官の印象も重要となります。その場合は学生服で写真を取ると良いでしょう。
人は外見ではわからないといいますが、初対面の場合は外見だけがその人を知る手がかりです。面接官にとってもそれは一緒、写真によって印象が変わることは確かです。
少しでも良い印象が面接官に与えられるように、自分が今できることは全て行ってベストで面接に挑みましょう!
受験のための証明写真をきれいに撮るためのポイント
やっぱり受験の証明写真は、写りが良いことに越したことはありません。一般入試で写真の良し悪しが関係ないとしても、学生証に使用される写真なら、お気に入りの一枚にしたいですよね。
証明写真をキレイに撮るためのポイントをご紹介します
写真を撮るときにはライトが重要!写真のストロボを荷物などで隠さないように、ストロボの位置を確認しましょう。また顔にライトが反射すると写真写りがキレイになります。モデルさんの写真撮影などには、反射板を使用していますよね。それと同じように反射板を使うことで写りがキレイになります。膝に白い画用紙などを置くと反射板の代わりをしてくれるのでお試しを。
また反射板の代わりになるようなものがないときは、白い服を着用すると光が反射して、同じような効果が得られます。
次に気になる表情についてですが、どうしても写真を撮るときには笑顔が固くなりがちです。また口を閉じた笑顔もなかなか難しいですよね。このようなときは、口をイーッと横に広げて、顔の筋肉を柔らかくして写真を撮ることをお勧めします。口を閉じた瞬間は広角が上がったままになっているので、自然な笑顔を作ることができるんですよ。
ちなみに証明写真を撮るときは姿勢もとっても重要です。笑顔が良くても背筋が曲がっていると印象が違ってきますので、背伸びをして体を伸ばし、左右の肩のズレがないことを確認して写真を撮ってください。