母親と性格が合わない娘が増えている!対処法を教えます!
2018.8.6
母親は大切な存在ですが性格が合わないと感じる娘が多くいるはずです。母親も同じような悩みを抱えています。しかし家族なので上手く付き合っていくしかありません。
なぜ母親に嫌悪感を抱いてしまうのでしょうか?その心理とは?
母親と娘が合わないと感じる原因や対策について調べてまとめてみましたので参考にしてみて下さい。
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この記事の目次
母親と合わない?娘(長女)と合わない理由は?
長女は特に優等生気質で甘え方が分からない子が多いです。
なぜなら、下にまた子どもが生まれた場合、母親は下の子に手がかかることで長女に対しての接し方が代わり、「姉なんだからしっかりしなさい」というような八つ当たりを受けた事がある人が多いからでしょう。
そのため、長女は怒られないように気を使い無理をしてきた事で、母親への甘え方が分からない子に育ってしまうのでしょう。
そうした事に下の子との差別を感じ、思春期の頃にひねくれてしまい親子の間の溝が深まってしまうのでしょう。
長女に関わらず、長男など最初に生まれた子は真面目で不器用な性格になってしまう子が多いようです。
反対に二人目の子は上の兄、姉を見て育っていきますので、要領が良い子が多い傾向にあります。
母親と性格が合わない?実母と娘の解決策とは?
もし母親と性格が合わない場合はどのようにして解決していけばよいのでしょうか。
それは、今自分が感じている正直な気持ちを素直に母やにぶつけることが一番の解決策です。
母親に対して、自分の思っている不満な気持ちを正直にぶつける事は確かに勇気のいる事です。
しかし、その気持ちを言わずに秘めている事は精神衛生上あまり良くありません。
そしてその気持ちを言わないと、いつまでたっても相手にわかってもらうのは困難なので思い切って伝える事が大事なのです。
そんな娘の感情を聞き、母親によっては様々な反応を示す事でしょう。
母親も人間ですからもちろん怒る母親もいますし、言われてみて自分の言動を振り返って反省する親もいます。
どんな反応が返ってくるのかは分かりませんが、自分の心に秘めたもやもやを晴らすためにも正直な気持ちを伝える事は大切な事なのです。
母親と合わないと感じる娘が多い原因とは?
母親と娘との関係性
幼少期の接し方が大きく関わるようです。
娘に対する言葉や言動は母親にとってなんとも思っていないことでも小さな娘にとっては大きな出来事であることもあります。
娘は過去に、母親から否定されるような事ばかり言われたり、周りと比べられたり、自分の考えを押し付けられるような事を言われたとします。
そのような態度が続くと、娘は大人になってからなるべく母親と関わりを持ちたくないと感じることでしょう。
もちろん母親からしたらそんな気なくて言った無自覚の言葉だったかもしれません。
娘がどれだけ悲しい思いをしたのか、我慢してきたのかは母親は気づいていないのです。
もし娘が母親に対して自分の素直な思っている気持ちをぶつけてきたときは、娘の気持ちを分かってあげる事が大切です。
娘は大人になってからも母親に気持ちを分かって欲しい、認めて欲しい、愛して欲しいという感情を持っています。
その為子どもの気持ちに寄り添って思いやれる母親になる事で、より深い信頼関係を結んだ親子になっていくのです。
母親と娘!仲の良い親子関係を保つには?
母親と娘がお互い良好な関係を築く方法
母親も娘も人間ですから、それぞれが自分らしく生きていく事がもっとも理想的です。
そのために心がけて欲しい事をお伝えします。
自分自身の安全基地を作る事
自分自身が素直に安心できるよりどころを作っておきましょう。
家族でもパートナーでも、心を落ち着かせる事ができる場所を見つけましょう。
母親に依存しすぎない事
経済的にも精神的にも母親に依存しすぎずに自立できる事は自立して行ってみましょう。身の回りの家事もまかせっきりにせず、自分でやれる事はやりましょう。
なにかを相談する場合も母親の意見に任せるのではなく、自分の意見を持ってからそれに対するアドバイスを貰うようにしましょう。
ほど良い距離感を保つ事
母親の事も娘の事もお互いの事を分かりすぎている関係は依存が強くなってしまいますので、お互いほど良い距離感があるほうがうまくいきます。
母親が重いと感じたら親子関係を見直してみよう
母親からのネガティブな愚痴や恨み話については軽くスルーして聞く事が大事です。
もし母親のネガティブな話に対して親身に慰めたり聞いてあげてしまうと、相手のネガティブ話を助長してしまうようになります。
反射的にネガティブ話を持ちかけてしまうようになるのです。
母親も娘にネガティブな愚痴などを話して、あなたを困らせたいとは思っていないでしょう。
聞いているほうも疲れてきてしまうため、愚痴を言ったり聞きあう関係はお互いにとってもあまりいいこととはいえません。
その為、相手のネガティブな話はそれとなく相槌を打つだけでなるべくならスルーするようにしてみましょう。
そうすれば徐々に明るい話題になったりお互いによっても良い影響を受ける事がで着るようになるでしょう。
母親からのネガティブな話はなるべくスルーすると決めておき、よりよい親子関係を築いていく事が大事なのです。