高校のお弁当作りは大変簡単にお弁当を作る方法や時短テクニック
2018.11.24
高校生のお弁当は量も多くて毎日作るのが大変ですよね。おかずを毎日変えるのも一苦労です。
だからといってなかなか手抜きが出来ないときには、手抜きに見えないけれど簡単に作れるお弁当にしてみてはどうでしょうか?
意外にシンプルなほうが子供が喜んで食べたりするものです。私の母は手抜きでごめんねと言っていましたが、焼きそばのお弁当が私は一番好きでした。毎日のお弁当にお困りのお母さん!たまには手を抜いてみませんか。
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この記事の目次
高校のお弁当作りは大変。手抜きの日もアリ
高校のお弁当作りは大変ですよね。
「子供のため」とは思っても、そんなに毎日しっかりしたお弁当を作る必要はありません。
たまには手抜きの日もアリですよ。
たまに聞くのが500円位のお小遣いを渡して、「これでお昼買いなさい」ってやつですよね。
お母さんも楽できますし、子供もいつもとは違うお昼が食べられてお互いにハッピーです。
しかし、この方法は10日続けば5千円、20日なら1万円になってしまいます。
家計を安く抑えたいお母さんとしては、あまり多用できないことですよね。
そんな時に役立つのが、「おにぎり」です。
おにぎりを大きめにして、おかずは小さなタッパに入れれば、見た目もお腹も満足出来ますし、費用もかなり抑えることが出来ます。
また、たまには子供に作らせてみるというのもいかがでしょうか。フライパンなどを使わせると、台所が汚れる心配がある人は、冷凍食品をチンしたものを詰めさせるだけでもOKです。
たかがおにぎりと冷凍食品と思っても、普段料理をしていない子供からすると、意外と苦戦するかも知れません。
そんな時に、普段から料理をしてくれているお母さんに心から感謝をすることでしょう。
高校生のお弁当が大変なのは毎日違うおかずを入れること
高校生のお弁当が大変なのは毎日違うおかずを入れることですよね。
お弁当の栄養バランスや、子供の味の好み、それから彩りにも気をつけるなどすると、毎日悪戦苦闘してしまいます。
特にお母さんたちが困るのは、「赤色を何にするか」です。
赤色は、プチトマトか赤色のウィンナーくらいしかありません。
しかも、子供がトマト嫌いだったりした時は、常に赤ウィンナーを入れるしかないのかも知れません。
そんな時に、レパートリーとして加えていただきたいのは、にんじんや赤ピーマン、それから赤色のパプリカです。
にんじんはグラッセやきんぴらにしても美味しいですし、赤ピーマンやパプリカはサラダや炒めものに加えて使ってみてください。
他にも、カニカマや紅生姜なんかも赤の彩りに使うことが出来ますよ。
そう考えるだけで、いくらかレパートリーの幅が広がるのではないでしょうか。
高校のお弁当は大変だから丼ものがおすすめ
高校のお弁当は大変だから丼ものがおすすめです。
お弁当で大変なのは、「こっちは揚げて、あっちは炒めて」など、ひとつひとつの量は少ないのに調理方法が異なるところです。
そんな時に、お弁当を丼ものすると、実質おかずを一品作るだけで、見た目も豪華なお弁当が出来上がるのです。
親子丼や牛丼、ニオイの事を考えてにんにくを無くした麻婆丼なんかでも良いですよね。
子供からのリクエストでカツ丼なんて言われたら、「カツを揚げて卵でとじるのが大変」なんて思うかも知れませんが、前の日にカツを揚げておくか、衣をつけて準備しておいて、朝に再加熱したり、揚げれば美味しいカツ丼弁当を作ることが出来ます。
さらにカツを作るのが億劫だという人は、冷凍食品にはあらかじめ衣がついていて、揚げるだけで出来るカツもありますので、そちらを買っておくと良いでしょう。
高校生のお弁当はパスタや焼きそばも人気
高校生のお弁当はパスタや焼きそばも人気です。
しかし、お弁当箱に麺類を詰めた時に困るのは、麺同士がくっついて食べづらくなってしまうことです。
ヒドイ時は、箸で持ち上げたら、麺がお弁当箱の形のままで持ち上がったなんてこともあります。
そうならないためには、どのようにすれば良いのでしょうか?
それは、「麺を小分けにして入れる」です。
そうめんなど麺がくっつきやすいものは、一口サイズに小分けにまとめてザルやお皿の上に盛り付けられる事がありますよね。
それをお弁当にも応用するのです。
お箸で一口サイズ程度の麺を取り、少しずつお弁当箱に詰めていきましょう。
そうすれば、時間が経って麺同士がくっついても絡み合っていなければ、食べづらくなることは少なくなります。
このワザを覚えておけば、「お米を買っておくのを忘れた!」や、「ご飯を炊いていなかった!」などのアクシデントがあっても、お弁当を作ることが出来ます。
高校のお弁当はたまにフランス流でもいいかも
高校のお弁当はたまにフランス流でもいいかも知れませんよ。
フランスと言えば、フランス料理が代表されるように、美味しくて手の込んだ料理がたくさんあるイメージがありますよね。
しかし、お弁当となると、話は別です。
お母さんたちは、バゲットにハムとチーズを挟んだら、アルミホイルなどで包んで「はい、いってらっしゃい」と送り出すそうです。
しかも、それは幼稚園などの小さい子供のうちからです。
小学生など、ある程度しっかりしてきたら、パックに入ったハムとチーズとバゲットを学校に持っていって、お昼になったら、自分で挟んで食べるそうです。
ちなみにデザートは、まるごとのリンゴやオレンジだそうです。
日本のようにウサギさんにするなど、食べやすいようにカットすることはほぼ無いそうです。
それを日本の小学生以下の子供にするのは「さすがにちょっと…」というお母さんもいると思いますが、高校生ともなれば、ある程度なんでも出来ますから、そういったフランス流のお弁当を子供に作るのも良いかも知れません。