お風呂場のカビとサヨナラ!パッキンを真っ白にする方法
2018.8.2
お風呂場に気がつくとカビが生えてしまう事ありますよね。特にパッキンにカビが生えて黒ずんでしまった場合は、キレイにするのが大変です。
元のように真っ白なパッキンにするには、どんなカビ取り方法があるのか?またカビ取りのポイントや注意点についてご紹介いたします。
カビ退治をしたら、またカビが生えないように防止をする事も大切ですよ!
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この記事の目次
お風呂場のパッキンについたカビを洗剤で取る方法
一番お手軽な方法として、皆さんがやっているのがカビ取り剤を使う方法!
カビ取り剤はホームセンターやドラッグストア、スーパーなどで購入することが出来ます。
またカビ取り剤には、カビが取れにくい場所でもあるゴムパッキン用があるのも嬉しいですよね。
コレなら手間いらず、塗って放置!後は水で洗い流すだけでOKです。液だれもジェル状になっているので、思ったよりも垂れ下がってくることはありません。
もしこのゴムパッキン用でも落ちない頑固なカビなら、ラップを使ってみてください。
ラップパックです。コレだとさらにカビ取り剤の液が頑固なカビ部分に密着するので、よりカビが落ちやすくなりますよ。
方法は気になるゴムパッキンのカビ部分に、まずカビ取り剤を塗りこみます。そしてその上からラップをぺったりと貼り付けて時間を置きます。
1~2時間程度で一度様子を見て、落ちていないようなら半日程度放置してください。
ラップをしているので、カビ取り剤が乾くことも無くゴムパッキンに染み込みます!
お風呂場のパッキンのカビ!カビ取り剤を使わない方法
小さな子供やペットがいるお家では、お風呂場を閉め切っていてもカビ取り剤を使うのは心配ですよね。
市販のカビ取り剤を使わずにカビを取り除く方法ならコレ!
重曹とお酢でカビを除去する方法
重曹とお酢はお掃除の定番といっても良いですが、なんと黒カビにも効果を発揮するんです。
用意するものは重曹とお酢の他には、スプレーボトルと水のみです。スプレーボトルは100均などにも売っているものでOKですよ。
まずはスプレーボトルに水とお酢を入れます。割合は水3に対してお酢1です。よく攪拌してくださいね。
コレをカビが気になる部分にスプレーをして、キッチンペーパーで覆いラップをして蒸発を防ぎます。
このまましばらく時間を置いて、後はゴムパッキンを傷つけないように注意しながら歯ブラシなどでカビを取り除いていきます。
コレでも取れない場合にはお酢の上から、さらに重曹をすり込んで放置をしましょう。ラップで覆うのも忘れないでくださいね。数時間たった後は先ほどの方法と同じようにして、歯ブラシでカビを取り除いてください。
【お風呂場のカビ】パッキンにカビ取り剤を使用するときの注意点
カビ取り剤は手間いらずで本当に便利ですが、使用する際には注意が必要です。
カビ取り剤を使用する際の注意点
必ず換気を行う
具合が悪くなった場合にはとりあえず、お風呂場から出て使用を中止しましょう。
酸性の洗剤と一緒に使用をしない
カビ取り剤のほとんどは塩素系で酸性タイプの洗剤と合わさると、有毒なガスを発生させる危険があります。「混ぜるな危険!」の表示の通り、カビ取り剤は単体で使用をしてください。
肌が弱い人はゴム手袋を着用する
臭いが気になる方はマスクも装着すると良いでしょう。
このような注意点のほかにも、カビ取り剤は劣化をするとも言われていますので、沢山商品を買いだめせずに、数回で使いきれるサイズ、容量を購入することを心がけてみてはいかがでしょうか。
そもそもどうしてお風呂場にカビは生えやすいの?
お風呂にカビが繁殖する条件
- 湿度
- エサ
- 適した温度
お風呂場はこの3点が揃う、カビにとってまさに繁殖しやすい場所となるわけです。
そこでカビが発生しやすい湿度は?温度は?どの位なのか、気になりますよね。
カビが発生しやすい湿度
60パーセント以上、温度は20~30度となります。ではお風呂場はどうか?というと、浴槽にお湯をはった場合、シャワーを浴びた直後などは湿度、温度ともに条件をクリアです。
カビの発育に欠かせないエサとは
知らず知らずのうちに壁などに飛び散る石鹸カス、人から出る皮脂などがカビのエサとなりますので、コチラもお風呂場には豊富に存在することになります。
カビが発生しやすい温度
20~30度とお話しましたが、コレを下回ったり上回ったりした場合でも、カビは生き続けることは可能です。
この温度は発生しやすい、繁殖しやすい温度だということを頭に入れておいてくださいね。
お風呂場のカビを退治したら、予防をしてカビとさよなら♪
お風呂のカビをきれいにしたら、その状態をいつまでも保っていたいですよね。そのためにカビ予防になる方法についてご紹介いたします。
カビを撃退させるために50度以上のお湯を1分半かける
一見キレイに見える浴槽の壁やパッキンでも、カビは潜んで今まさに繁殖をしようとしているかもしれません。
目に黒カビが見えていなくても、カビを退治してしまいましょう。パッキンなどは中にカビが入り込んでしまい厄介ですが、1分半お湯をかけ続けることで1ミリ深くまで50度の温度に達することが実験でわかっています。
コレでしっかりとカビを退治!しかしシャワー以外の方法でお湯をかけるのは危険を伴いますのでやめてください。
またお家のシャワーによっては50度以上に温度が出ない場合もありますので、しっかりと説明書を確認してくださいね。
このようにしてカビを退治したら、この予防法を一週間に一度程度、今度は5秒程度で構いませんので行ってください。
カビは成長するのに7~10日ほど掛かるといわれていますので、一週間に一度この方法でカビを退治することが、カビ予防に有効というわけです。やけどには十分に注意をしてください!