高校受験の面接で長所と短所を聞かれた時の答え方とは
2018.10.5
高校受験の面接で「あなたの長所と短所は何ですか?」と聞かれることがあります。
当然そういった質問が来ることを想定して答えを用意しておくのですが、改めて自分の長所と短所を考えても思いつかないことがあります。
そもそもなぜ高校受験の面接で長所と短所について聞かれるのでしょうか。どう答えるべきなのでしょうか。
長所と短所の探し方も併せてご覧ください。
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この記事の目次
高校受験の面接でなぜ長所と短所を必ず聞かれるの?
高校も半ばに入ると、高校受験の事が気になり、面接でどんなことを聞かれるか?対策が必要になってきますよね。
高校受験では、面接で長所と短所を聞かれます。まず、どうしてその2点が聞かれるのか、一緒に見てみましょう。
その質問に対する答えですが、
「面接官はあなたの人柄を知りたい」
「生徒自身が自分を客観的に分析できるか」
「誰にでも短所はあるが、それをプラスに考えられるか」
上記の点を確認したいようです。
あなたが回答する答えを元に、面接官はあなた自身が高校生活で自分に与えられている才能や能力を成長させていけるか、それを知りたいようです。
質問に答えるとき、変に緊張する必要はありません。素直に答えるべきです。その際に、「どうしてこの質問が聞かれているのか?」面接官の視点がわかっていれば、答えやすいと思います。
高校受験の面接で聞かれる長所と短所の知り方
どうして、高校受験の面接で必ず長所と短所が聞かれるのか、その答えを見てきました。
聞かれることはわかっている。そうすると、自分の長所と短所ですが、どうやって知っていけば良いのでしょうか。
まず、やり方としては、紙に自分が「これが長所だ」と思うことを書いてみて下さい。
大体3個から5個位書ければよいと思います。
ここで注意なのは、短所から始めるより、長所から始める方が良いと思います。というのも、人は長所の方が自覚しているからです。
次に、長所の横に短所を書いてみて下さい。
どうして、このパターンが大切になってくるかというと、長所も裏返せば、短所になるからです。
その為、はじめに長所をしっかりさせ、それから短所を考える方がスムーズに行くからです。
自分がどの部分が長所かわからない場合ですが、周囲の人に聞いてみるのもよいかもしれませんね。自分の視点ではなく、他人からの視点で自分の長所がわかるはずです。しっかり把握して、面接に望みたいですね。
高校受験の面接での長所と短所の考え方
高校受験の面接で、長所と短所を聞かれる。その為、自分の長所と短所を把握して置いた方がよい事をみてきました。
でも、面接で聞かれる自分の長所と短所って、少し違った角度から答えた方が良いです。というのも、あくまでも「高校受験の面接」なので、学生生活に関わった面を面接官は興味を持っているからです。
その為、「高校生活に関わった長所」を答えた方が良いです。
例えばですが、好きな英語の科目に力を入れていたので、学校にいた海外からの先生とよく話せる部活に所属していた、それにより自分が好きな科目への積極性が伺えます。
そのように、学校生活と関わりのある長所をアピールしましょう。
また、短所の注意点ですが、陰険なイメージを持たせるものはいわない方が良いと思います。他の生徒も言えるような、短所を選んで発表した方が無難だと思います。
高校受験の面接で聞かれる長所と短所、どちらかしか見つからない場合
高校受験の面接で必ず聞かれる長所と短所、学校生活に関連するものを答えた方が良いという点をみてきました。
でも、考えてもどちらかしかわからない場合もあると思います。そういった場合はどうしたら良いのでしょうか。
解決方法ですが、「周囲の人に聞く」のが良いと思います。
理由としては、自分ではわからなくても、周りの人は理解していて、指摘してあげれるからです。人からの評価で自分の長所がわかったり、自分の短所もわかってくると思います。
周りから長所や短所を指摘されたら、それを元にどうやって面接で答えられるか、そして上記のセッションでも触れてきましたが、それが学校生活にも関連しているか、考えてみましょう。そして、本番で良い回答ができるようにしましょう。
高校受験の面接のコツ
高校受験の面接で必ず聞かれる長所と短所、わからないのなら回りの人に聞いたりして、二つの要素を確認して、面接までに良い回答を答えれるように準備することをみてきました。
実際、面接での答え方のコツのようなものはあるのでしょうか。
確かに、面接でどんなことを答えるのか、答えを前もって作成すること、準備することも大切になってきます。でも、面接で勝利を得るためには、他の要素も大切になってきます。
具体的に何が必要になってくるかというと、
「声の大きさ」
「ハッキリと話す」
「笑顔(表情)」
「しっかりとした姿勢」
「視線(面接官の方を見る」
上記のことも大切になってきます。そして、長所と短所を中心にみてきましたが、志望動機も大切になってきます。
全体的に合格点を取るためにも、面接の前に練習しておくことをお勧めします。本番はやはり緊張しますので、本番をイメージすることができるよう、充分な練習をつんだ上で、高校受験に望んで下さい。