大学の学部選びを失敗しないためには?学部の選び方や決め方
2018.10.13
大学の学部選びを失敗しないためには、どんなことを基準にしたらいいのでしょうか?
大学の先輩達は、どんな経験から学部選びを失敗したと思ったのでしょう。その失敗はどうしたら防げるのでしょうか?ほとんどの人がコレで決めていそうなあの理由が失敗してしまう原因に!
軌道修正するのが難しい大学の学部選びのポイントや判断基準を紹介します。
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この記事の目次
大学の学部選びはコレで選ぶと失敗します
今、高校生で、大学選びに悩んでいる人もいると思います。また、行きたい大学は大体つかめてきたけど、学部選びに失敗したくない。
高校生ともなると、上記のような悩みを抱えると思います。
ここでは、失敗例、「これで大学の学部選びに失敗した」をみていきたいと思います。
中々陥りやすいかもしれませんが、「偏差値だけで、大学を選んだ」このように大学を選ぶと、学部選びも失敗します。
また、失敗の要素としてはこんな原因が考えられます。
- 大学には学園祭に一度だけ
- 大学について調べないまま入学した
- 学部について知識がなかった
これで、入学してから忙しくなり、「学部選びに失敗した」と感じた訳です。
これから大学受験の方は、上記の失敗例を踏まえて、大学や学部を選んでいってくださいね。
大学の学部選びで失敗しないためには、将来の自分に繋がっているかどうかで判断することが大切
大学の学部選び、何が要因で失敗してしまったのかについてみてきました。
次に、学部選び、失敗しないために、将来自分が何をしたいのか、その将来自分がしたいことにその学部が関連しているのか、成功する要素をみていきたいと思います。
大学になると、講義に参加することになりますが、その学部に特に興味を示せない人は、その講義に参加する意味を実感できないと思います。
逆に、興味がある学部であったり、将来自分の夢や目的に関連している学部に進学している人ですが、講義に対する姿勢が違うと思います。
大学進学の後には就職活動が待っていますが、企業としてはどちらの学生に魅力を感じるでしょうか。答えは後者ですよね。自分の目的や目標が明らかになっていて、その目的に関する学部に進学して学んできた人です。
その為、将来自分は何をしたいのか?それをはっきりさせた方が、学びたい学部がはっきりしてくると思います。
悩みぬいて決めた大学の学部選びでも失敗することはある
大学の学部選び、失敗しないためには、将来自分が何をしたいのか、それに関する学部を選んでいくことが、失敗しない為の秘訣であることをみてきました。
でも、どんなに悩んで決めた学部であっても、「やっぱり失敗したな」って感じることはあるようです。先輩たちの意見をここでみてみましょう。
- ある学部を選んだけど、勉強しているうちに、別の分野に興味が出てきた
- 学部に入学してから、自分がやりたい仕事がみつかって、その分野を勉強したいと思った
- 興味はあったけど、実際やってみると難しい
- 周囲はできているけど、自分はできていない
- 経済的に苦しくなってきた
- 自分が興味がある分野が、思ったより簡単だった
案外、OO学部と決めて入学しても、別の学部の方があっていると感じたりするようです。でも、もし本当にそう感じているのなら、転学部などの手段もありますので、安心して下さいね!
大学の学部選びで失敗していない人は準備をしていた!
大学の学部選び、慎重に選んだつもりでも「失敗したな」と感じたら、転学部などの方法もあることについてみてきました。
でも、大学の学部選び、失敗していない人は、どんな方法で準備しているのでしょうか。
簡単そうに聞こえますが、次のような準備ができていたのだと思います。
- 学部について調べる
- 雰囲気だけでは選ばない
- 自分がやりたいことと繋がりがある
- 自分の目標と繋がりのある学部
高校時代に、上記のことをしっかりしていれば、学部選びにはさほど苦戦はしないと思います。その為には、大学について調べていったり、また、自分が興味のある学部がある大学を調べていくこと、また、それにはどの位の成績が必要なのか、やはりリサーチする必要があります。
高校時代に好きなこと、興味があることができたら、それを目標にして就職をしたい、就職するためには、どの大学に行く必要があるか、など将来が見える形で大学や学部を選んでいけば良いのではないでしょうか。
大学の学部選びで失敗すると4年通うのはしんどい
大学の学部選びで失敗しない人は、高校時代にその学部のことを調べていたり、将来何をしたいのか、はっきりしていることについてみてきました。
一旦大学に通って、自分が興味がない学部に入学になってしまうと、4年間、その学部に通うことって結構しんどいことだと思います。
場合によっては、辞める学生もいると思います。
自分が興味がない分野を4年間学ぶのって辛いと思います。その分、授業に出る気もなくなってくると、卒業に大切な単位もとれなくなります。結果的には大学を辞めることに繋がると思います。
また、その学部が思ったより難しく、課題の量も多いとなると、授業についていけなくなったりして、授業にも欠席になります。
何が問題かというと、自分にあった大学を選択していないことだと思います。自分が楽しめる大学を選ぶこと、それが大切になってきます。