クッキーが簡単に焼ける!トースターで作れるクッキーレシピ
2018.10.1
クッキーを作りたいけれどオーブンがない…。そんなときにはトースターでも簡単にクッキーを焼くことができますよ。
トースターで簡単にクッキーが焼けるおすすめレシピを紹介します。
また、クッキーを作るときに失敗してしまう原因と対処方法についても調べてみました。
手作りクッキーはちょっとしたお土産にも喜ばれそうですね。たくさん作って気になる人やお友達に配ってみてはどうでしょう。
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この記事の目次
トースターで簡単にクッキーを作ることができるんです!
学校から帰ってきて暇な時間や、休日の何も予定が入っていない日などにおすすめなのが手作りクッキーを作ることです。お菓子を手作りすることって、なんとなく難しいのではないかと思ってはいませんか?
クッキーを作ることは全然難しいことはありません。材料を混ぜて焼くだけの簡単2ステップです、クッキーなら家にある材料でいつでも簡単に作ることができます。オーブンがなくたって大丈夫です。トースターでもクッキーは焼けるのです。
クッキーは日持ちのする手作りお菓子です。たくさん作っておけば、ちょっとお腹が空いたときに食べることもできます。ジャンクフードを食べるよりも身体に優しいのでおすすめです。
また、上手に焼けたクッキーはお友達や気になる人にプレゼントするのも良いですね。かわいくラッピングすればきっと喜んでもらえますよ!
トースターで焼こう!簡単ホットケーキMIXクッキーの作り方
- ボウルにホットケーキMIX65g、牛乳小さじ2、バター(マーガリンでもOK)
20g、砂糖小さじ2弱を入れて手で混ぜます。 - 段々記事が1つの塊になってきます。そうなったらラップでぴったり包み冷蔵庫で10分寝かせましょう。
- 生地を冷蔵庫から取り出し、4mm前後の厚さに伸ばして型抜きしましょう。
- クッキングシートに型抜きした生地を並べます。1cmほど間隔を空けるとくっつかないですよ。
- 様子を見つつ1000wのトースターで焼きます。最初はアルミホイルを上にかぶせて3分焼きます。
- 時間が近づいてきたらこまめにアルミホイルをめくり様子を見つつ、焦げないように気をつけましょう。
- やけどしないように気をつけてアルミホイルを外します。そのまま1分焼きましょう。
- 網の上に並べ、粗熱を取ったら完成です。
トースターで作る簡単ナッツクッキー!
次はトースターで簡単にできる、ナッツ入りのクッキーの作り方をご紹介しましょう。ナッツが入ったクッキーは香りも良くて味も美味しいのでぜひ作ってみてください。たくさん作って並べたら写真栄えもばっちりです!
ナッツの油分やカロリーが高いので、クッキー自体の油分を少なめにして、少しだけ硬めになるようにレシピが作られています。噛み応えがあるので食べすぎ防止にもなっていますよ。
トースターで焼こう!簡単ナッツクッキーの作り方
- ビニール袋に小麦粉100gと砂糖大さじ3を入れて混ぜます。
お好みのナッツを30gを入れ、溶かしたバターを30g入れます。(できれば包丁で細かく砕くと更に美味しいです) - 全体を揉んでバターをなじませます。生地がぽろぽろになってきたら牛乳大さじ2を加えて更に揉みます。
- 棒状にまとめ、ラップにぴったり包んで冷蔵庫で10分くらい寝かせます。
- 包丁で1cm弱の厚めに切ります。クッキングシートに並べましょう。
- 1000wのトースターで、アルミホイルをかぶせて5分焼きます。
綺麗な焼き色が付くまで、様子を見つつ焼きましょう。 - 網の上に並べ、粗熱を取ったら完成です。
トースターで作る簡単クッキーはお土産にも最適!
お土産やプレゼントにクッキーを焼くなら味が美味しいのはもちろんのこと、かわいらしい見た目も重要ですよね。
次はフォトジェニックでお土産やプレゼントに最適な簡単クッキーの作り方をご紹介します。
トースターで焼こう!簡単ココアクッキーの作り方
- ボウルにホットケーキMIX180gとココア20gを入れ泡立て器で均等になるように混ぜます。
- マシュマロ5つを、それぞれ1/4にカットしておきましょう。
手で千切るだけでも大丈夫です。 - 耐熱容器にバター60gを入れ、600wの電子レンジで40秒温めて柔らかくします。
- 先ほどの粉が入っているボウルにバターを加え、更にフルーツグラノーラ大さじ6とメープルシロップ小さじ1、牛乳大さじ4を加えてゴムべらでさっくり混ぜます。
- マシュマロを加えてさっくり混ぜます。
- 生地を1口くらいの量ずつを手に取り、手でころころと丸めます。クッキングペーパーに置き、手で厚さ1cmくらいになるように潰します。大きさは10cmより小さいくらいです。
- アルミホイルをかけ、1200wのトースターで様子を見つつ10分焼きます。
- 網の上に並べ、粗熱を取ったら完成です。
簡単に作れるクッキーだけど練りすぎると失敗の原因に
いかがでしたか?ここまではクッキーの簡単レシピをいくつかご紹介してきました。家にトースターさえあれば、色々な種類のクッキーを簡単に作ることができます。ぜひ挑戦してみてくださいね。
ではここで、クッキー作りを失敗しないためのポイントをご紹介したいと思います。もし作ったクッキーが少し固過ぎるかな、と感じたら以下のことに気をつけてみてください。
焼きあがったクッキーが固くなってしまう理由は、焼く段階ではなく混ぜる段階に原因があります。混ぜすぎるとさくさく感のない固いクッキーになってしまうのです。
小麦粉に含まれるグルテンという成分があります。このグルテンは水と力を加えるとゴムのように弾力と粘性のある固い物質に変化します。クッキーを作るとき、小麦粉にバターや卵を混ぜますよね。そのバターや卵に含まれる水分が、グルテンを固くするのです。
グルテンが固くならないようにするためにバターや卵の量を減らすわけにはいきません。
そこで、グルテンが固くなる原因のもう1つである力を加えすぎないことがキーポイントになってきます。
クッキーを作るときは必要以上に混ぜすぎず、生地がまとまったらすぐに手を止めるようにしましょう。
また、グルテンは低い温度で活動が弱くなります。冷蔵庫でしっかり寝かせることでグルテンを休ませることになるので、冷蔵庫で生地を寝かせる時間も大切にしましょう。
クッキー作り初心者はまずはプレーンのものから始めよう!
初めてクッキーを作るという人におすすめのクッキーはやっぱりプレーンクッキーです。特にアイスボックスクッキーは、棒状にしてカットするので型を抜く必要がありません。家に型抜きがないという人も、綺麗に型を抜く自信がないという人でも簡単に作ることができます。
クッキー作りのコツについてまとめてみましたので、参考にしてみてくださいね。
クッキーを簡単に美味しく作るためのコツ
バターは常温に戻しましょう
ほとんどのクッキーレシピでバターを電子レンジで温めるとありますが、決して溶かすというわけではありません。バターが溶けると焼き上がりの食感が損なわれるので、解ける前の常温くらいの状態で止めましょう。指で強く押すとへこむ程度が目安です。
砂糖の特徴を知りましょう
- 上白糖…ややしっとりしたクッキーになります。
少し焦げやすいので注意しつつ焼きましょう。 - グラニュー糖…さくさくしたクッキーになります。
上白糖より甘さ控えめです。見た目の美しさはグラニュー糖が1番です。