世の中の情報を再調査

SOCIAL MEDIA

世の中の情報を再調査│RealWorldReserch

子猫は生後1ヶ月半まではミルクが必要!飲ませ方や量について

2018.4.17

生後1ヶ月ほどの子猫の場合、本来であればお母さんのおっぱいで育つ時期です。
何かの事情でこの時期にお世話を引き受ける事になった場合、キャットフードなどではなく猫の赤ちゃん用のミルクを飲ませてあげなければいけません。

子猫のミルクはペットショップなどで売っています。もしミルクの代わりにと牛乳や犬用のミルクを与えてしまうと猫のミルクとの成分の違いからお腹を壊す原因になってしまいますので注意しましょう。

こちらでは子猫のミルクの飲ませ方や飲ませる頻度などについてご紹介します。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

動物に会話する能力はあるの?言葉を使わないコンタクトについて

動物との会話。 飼っている猫ちゃんやワンちゃんと言葉を交わすことができたらどんなに楽しいでしょ...

最近変わってきている?ペットの種類の割合を徹底調査

ペットの種類の割合って気になりませんか?やっぱり一番多いのは犬?不動の第一位なのでしょうか? ...

オオクワガタ飼育初心者必見!飼育方法をご紹介します

オオクワガタを飼育してみたい!と思う方もいるかと思います。 しかし初心者の場合は、まずどこで手...

猫が着地で鳴く理由!着地できる高さと鳴き声でわかる猫の気持ち

猫が高いところから降りて着地をする時、短く鳴くことがあります。この様子を見て、どうして鳴き声を出すの...

愛犬との信頼関係は大切!信頼関係が出来ている証拠やしぐさ

犬は基本的に自分を育ててくれる存在にとても従順です。犬は飼い主と信頼関係を築く事が出来る動物です。犬...

金魚の酸素不足をストローで回避できるかを調査!水と酸素は大切

夏になると、お祭りなどで金魚すくいをする人もいますよね。 上手にGETできても、家に飼育環境が整っ...

亀が冬眠から目覚める時のプロセスと目覚めた後の飼育方法を解説

寒い季節になると亀が冬眠することがあります。まだ亀を飼いはじめてから期間の浅い人は、冬眠した後どのよ...

ハムスターの遊び道具は手作りできる!?おすすめグッズとは

ハムスターは、回し車の中を走り続けるなどケージの中で遊んでいる姿がとても可愛いですよね。 そん...

文鳥の鳴き声が変!文鳥は鳴き声でコミュニケーションを取ります

文鳥を飼い始めたばかりの飼い主さんは、文鳥の鳴き声を聞いて「なんだか様子が変かもしれない」と思うこと...

フェレットのご飯は何で代用できる?フェレットの食事の代用品

フェレット用のご飯がない時や手に入りにくい時、代用できるものがないか知りたいと思うこともありますよね...

猫を二匹飼いするときの性別や相性など気をつけるポイントとは

猫を二匹飼いするなら性別についてまず考えなければなりません。 先住猫の性別によっても、新しく迎え入...

ハムスターは種類がいっぱい!大きいのは?性格や飼育方法

ハムスターにはいろんな種類があって、大きさや特徴もそれぞれ違うのをご存知でしょうか? では、ハ...

犬がタオルを食べるのはなぜ?その原因で考えれれる事

犬はタオルが好きですよね?我が家の犬もタオルを投げたり引っ張りあっこして遊ぶのが大好きです! ...

虫が怖い!虫に対して恐怖心を抱く心理とその克服法について

虫が怖い!羽が生えているから?足が細いから?足がたくさんはえているから?色?飛ぶから? 虫に対...

文鳥を旅行に連れていくことはできる?文鳥と旅行に行く方法

家族の一員として文鳥を飼っている人もいますよね。旅行の計画を立てた時、文鳥を旅行に連れていくかどうか...

スポンサーリンク

子猫が生後1ヶ月までミルクが必要!飲ませ方と量について

子猫の赤ちゃんをもらった時、またはペットショップで購入した場合など生後1ヶ月まではミルクが必要ですが、どんな飲ませ方をすれば良いのでしょうか?また用意するものや準備するものはどんなものが良いのかについて、ご紹介していきます。

子猫にミルクを飲ませるときに必要なもの

  • 子猫専用の哺乳瓶(耐熱性のもの)
  • 子猫用の粉ミルク
  • お湯
    ※必ず子猫用のものを準備しましょう。

子猫にミルクを飲ませる方法

  • ミルクの温度は、手首に数滴たらしてみて人肌程度まで冷ます
  • 飲ませ方は、うつ伏せが基本姿勢です、仰向けで飲ませると消化不良を起こしやすいので注意しましょう。

子猫に飲ませる量について

  • 生後1週間の子猫はおよそ150g
  • 生後3週間では350g
    ※メーカーによってはミルクの分量が多少前後しますが記載されている量を守って与えるようにしてください。

子猫が生後1ヶ月!ミルクはどれくらいの感覚で与える?

子猫の赤ちゃんも人間の赤ちゃんと同じように、ミルクを与えるものなのでしょうか?
今回は生後1ヶ月の子猫がルクを飲む量と回数の目安についてご紹介していきたいと思います。

生後1週間の子猫の場合

  • 1日のミルクの量の合計は・・・40ml
  • ミルクを与える回数・・・約2、3時間おきに合計で10回程度

生後2週間の子猫の場合

  • 1日のミルクの量の合計は・・・60ml
  • ミルクを与える回数・・・約3時間おきに合計で6回程度

生後3週間の子猫の場合

  • 1日のミルクの量の合計は・・・80ml
  • ミルクを与える回数・・・約4時間おきに合計で6回程度

大きく成長すると飲む量が増えますが、ミルクを与える回数が減り、時間も長くなるのは人間の赤ちゃんと同じですね。

子猫もお腹が空いたら鳴くので、そのタイミングでミルクを与えるようにしてください。

猫は生後1ヶ月半まではミルクのみで育つ

母猫がいる子猫は、母乳や排泄物の心配を母猫が行うことから、放っておいてもみるみるうちに大きくなりますが、母猫のいない子猫を人間が育てることになると、ミルクや排泄物の世話を母猫と同じようにしてあげなければなりません。

それはそれは、とても大変なことです。人間の赤ちゃんと同じで、鳴けばミルクを与え排泄物のお世話をしなければならないし、猫には昼も夜もありませんから、夜中に起きて授乳するのは体力はもちろんのことですが、愛情がもっとも必要となります。

それを十分踏まえた上で、育てていかなければならないのです。

子猫によっては、ミルクを与えてもすぐに欲しがる子や、また何時間も眠って起きない場合など、これも人間の赤ちゃんと同じでさまざまな個性があるので、その子にあった子育てをしてあげなくてはなりません。

子猫の赤ちゃんを育てる時には、猫中心に考えるようにすると、うまくいくでしょう。

子猫が生後1ヶ月程度の時はミルクの他に保温も大切

母猫がいる子猫の様子を見ていると、いつも母猫にぴったりとくっついて体温を保持していることがわかります。

しかし母猫がおらず人間の手で育てる時には、体温調節を維持してあげなければなりません。

子猫にとって適温はだいたい24度~25度がベストな温度のようです。これよりもさらに1.2度高くても良いでしょう。

もし付きっきりでいられない時にはペットヒーターなどを利用し、いつでも子猫を暖められる状態にしておくのが好ましいです。体温が下がってしまうことで、食欲がなくなってしまう危険性があるので、注意をしなければなりません。

また使用するペットヒーターは、かじっても大丈夫なプレート状のタイプを使用してください。

使用する際の注意点は、子猫の体がヒーターから離せる空間を必ず作りましょう。
床の全面にヒーターを敷いてしまうと、低温やけどの恐れがありますので必ずタオルなど使うようにしてください。

生後1ヶ月の子猫の歯が生えてきたら、ミルクを卒業する離乳のタイミング

人間の赤ちゃんと同じように、子猫も歯が生えてきたら、ミルクを卒業することになります。その時期は人間の赤ちゃんよりも早く、生後1ヶ月くらいで生え始めてきます。

歯が生え始めたら徐々に離乳食を始めましょう。

子猫の離乳食の与え方について

  • まずはミルクを指につけてなめさせる→次にスプーンで飲まる→お皿からなめられるようにする。(お皿は浅いもので、ミルクを少量ずつ入れる)
  • ミルクが飲めるようになったら缶詰をミルクか水でつぶすように混ぜてペースト状にして離乳食を与えます。

最初は嫌がることが多いですが、鼻の先か、口の周りにほんの少し塗っておくと自然と舐め、そのうち食べ始めるようになります。

その時には、飲み水も一緒に置くことを忘れないようにしてください。

 - ペットや動物に関する疑問