野池でバス釣りに挑戦!ルアーを使う場合の攻略法!
2018.4.10
農業組合が管理している野池。そこでのルアーを使ったバス釣りが人気となっているようです。
しかし、どんな野池を選べばよいのか、どこを攻めればよいのか・・・初心者にはなかなかわからないのではないでしょうか?
初心者必見!ルアーでバス釣りする野池の選び方や攻め方、そして釣れない人に共通して見られる理由について説明します。
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この記事の目次
野池で初めてのバス釣りなら岸際!ルアーで攻めよう!
岸際を攻めるなら、スピナーベイトやクランクなどの巻き物系がおすすめです。トップウォーター、ノーシンカーワーム、スプリットショットリグ、ラバージグなどもいいでしょう。
とくにおすすめなのが、スピナーベイトやスピナーになります。
慣れているところではなく、初めていく野池などではスピナーベイトやスピナーで探ってみましょう。
これらは、手早く探っていけるのと同時にひっかかりにくいのです。
また、巻くスピードとロッドをあげたりさげたりできるので水面でも底にも対応できます。
野池の周りだと、草が生えていたりすることが多いのでひっかかりにくいルアーを選ぶといいでしょう。野池のような岸でバス釣りをするときには、岸に沿ってルアーを引くようにしましょう。
岸際が深いところであれば、岸の手前で順番にルアーを通して行くようにします。岸のスレスレのところでキャストできるといいですね。手前から優先的に攻めてみてください。
野池でルアーを使ってブラックバス釣り!釣れる野池の見極め方とは?
私の住んでいる県では、3万以上の池がありますがその中でブラックバスがいる池はかなり多いです。
それだけ、ブラックバスのいる池があればよく釣れてもよさそうですが実際によく釣れる池はあまりないと言えます。
そこで、ブラックバスのいる池でよく釣れる池の見分け方を紹介します。
おたまじゃくしがいる池は、ブラックバスはいません。ブラックバスがいれば、おたまじゃくしは食べられてしまうからです。岸近くにわずかに残っているくらいであればブラックバスがいる可能性はありますがおたまじゃくしだらけの池であれば、他の池を探しましょう。
高速道路近くの池はほぼ、ブラックバスがいると言えます。しかし、アングラーも多いのでプレッシャーも高いでしょう。大型のブラックバスが狙える池となります。
メジャーレイクの近くの野池がおすすめです。取材などの来るようなメジャーレイクの近くには、高い確率で野池があります。バスが入って長い年月が経っている可能性があるので、ここもまた大型の魚を狙うことができます。
しかし、注意したいのがアクセスの困難な野池です。そこまで行くのが困難であればあるほど、ブラックバスがいないと言えます。
普通に行くことのできるメジャーな野池のほうが釣れるでしょう。
冬の野池でバス釣り!ルアーの選び方は?
冬の野池でバス釣りをするときには、どのようなルアーを選んだらいいのでしょうか?
冬のバスの状態は、あまり活発ではありません。だからといって全く動かない訳ではなく食事をするために動きます。
魚は変温動物となり、急に水温が下がったからといって動かなくなるわけではありません。
しかし、冷たい水に順応するためにあまり活発に動いたりせずに1〜2週間に1回程度エサを食べるというような状態となります。このためコンディションの良いバスを冬は釣れるとも言えます。
夏の場合、捕食行動が多いため痩せている個体が釣れるというのを聞いたことがあるかと思います。
冬のバスの釣り方は、基本的な食性に合わせた釣り方をするのではなく素早い動きで、思わず口を使わせるリアクションの釣りを展開していくといいでしょう。
また、ベイト(餌)に近いもので食わせに特化したものを使うのも有効です。
いくら冬といっても、フィールドの状況に合わることも大切です。ルアーのチョイスやアクションをフィールドの状況によって変えていきましょう。
釣れないバス釣り?そこにはこんな理由が・・・
あなたは、好きなルアーや、こだわりのルアーがありますか?
もしそのようなルアーがあって、どこでもそのルアーを使っているのであればもしかしたら本当はもっと釣ることができるのに見逃してしまっているかもしれません。
バスが釣れないのは、自分のワガママを魚に押しつけてしまっていることが原因である可能性があります。
できるだけ、魚に合わせて魚好みのルアーを選ぶことが大切です。
ルアーは、釣りエサに比べて釣果が10分の1になることもあります。釣りたいのであれば選り好みよりも適したルアーを使うと釣りの幅が広がりますよ。
バス釣りを始めたばかりの人は、どこにキャストしたらいいかわからないと思います。
経験者と一緒にいけば、釣りのノウハウを教えてくれますが初心者同士、バス釣りを始めましたという人は「バスの居場所」について考えてみるといいでしょう。
野池にブラックバスがいるとしても、どこらへんにブラックバスがいるかはわかりませんよね。時間帯や状況などによってブラックバスはいる場所が変わります。
バスの習性を理解することが大切です。ブラックバスは、寒い時は温かい場所へ、暑い時は涼しい場所へ移動するのでブラックバスのことはもちろん、野池についても考えながら釣りをしてみましょう。
バス釣りで釣れやすい時間とは?春と夏の場合を解説!
春にバス釣りをする場合には、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか?
春は、バスにとって産卵の季節となり「スポーニング」と言います。
産卵の時期は、ブラックバスの位置が安定していない時期と言えます。暖かいと思ったら急に冷え込んだりするのでこの時期は藻の中に入り込んでたり、ブッシュの中に入り込んでいるバスも多くいます。
そんな水温が安定しない春は、日中の時間帯がおすすめとなります。9時から17時までの時間帯がいいでしょう。
水温が上がると、エサを求めてバスも上のほうに上がってきます。桜が散る頃、春風が吹く頃は春のバスに出会える確率がアップするので風向きや風速などを調べて釣りに行きましょう。
夏のバス釣りは、人間と同じように水の中にいるとはいえバスも暑いので5時から8時、
17時から19時までの時間帯がおすすめとなります。少し、涼しい時間帯を狙っていきましょう。