頭の日焼けで皮が剥けた『フケ』みたいなのをなんとかしたい!
2018.12.15
頭は日焼けしやすいのです!
頭皮は日光のダメージを地味に受け続けている場所です。
強い日差しにさらされていなくても、頭皮は日焼けします。
強い日差しのもとで頭皮が日焼けした時はもちろん、地味に日焼けしてしまった頭皮でも、肌を再生するために皮がめくれることがあります。
日に焼けて赤くなってしまった頭皮には痛みが出るため、頭皮に負担のかからないケアをするように気をつけますが、自覚がない日焼けでも頭皮の皮がむけることがあります。
それをフケと勘違いして、スッキリ洗い上げるシャンプーを使うのは間違いです。
頭皮はデリケート。
日焼けによる皮剥けで『フケ』に思われるのは恥ずかしいことですが、無理に皮をめくったり、ゴシゴシとブラッシングするのはやめましょう。
頭皮の皮剥けケアについて、ご紹介いたします。
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この記事の目次
頭が日焼けすると皮がむけてフケのように…皮がむけるのはどのくらい?
頭が日焼けすると、皮がむけてフケのようになってしまうことがあります。
日焼けによる皮剥けであっても、フケのようになると気になってしまいますよね。
また、「早く全部剥けないかなぁ」と思う方も多いのではないでしょうか。
皮が剥ける期間ですが、頭皮は顔の皮膚と繋がっているため、基本的には、顔の新陳代謝と同じようなサイクルとなります。
そのため、新しい肌になるには、少なくても1ヶ月はかかります。
しかし、この1ヶ月は紫外線対策をした場合の期間となります。
日焼け後なのに、ケアもせずに紫外線を浴び続けてしまうと、頭皮の角質が固まりフケが出る状態が続きます。
頭を日焼けして皮がフケのように落ちてきたら?それは皮膚が再生している証拠
頭を日焼けすると、日焼けで剥けた皮がフケのように落ちてくることありますよね。
また、そのフケのような皮が気になってしまい、無理に皮を剥いてしまうことないでしょうか。
この落ちてくる皮ですが、これは日焼けによって炎症した皮膚が、再生しようとしている証拠です。
皮膚が再生しようとしている最中で皮を剥いてしまうと、その箇所に、紫外線が当たることでシミになってしまう可能性があります。
そのため、無理に剥くことは止めましょう。
また同様に、入浴中に力を込めて頭皮を洗うのも厳禁です。
もし気になるのであれば、オイルや乳液などで保湿しながらマッサージをし、あくまでも自然に取るようにしましょう。
頭まで日焼け!頭皮を冷やして保湿ケア
日焼けは、軽度の火傷をしている状態です。
そのため、日焼けを早く治すためには、冷やしたタオルや保湿剤をタオルに巻いたものなどで、なるべく早めに頭皮を冷やしてあげることが大切です。
しかし、氷水に頭を浸けたり、保冷材を直接頭皮に当てたりなど過度に冷やしてしまうと、頭皮に負担がかかってしまい症状が悪化することもありますので注意が必要です。
一方で、保湿剤などで頭皮に水分を与えることも大切です。
頭皮に水分を与えることは、日焼けによるヒリヒリ感を軽減させ、頭皮の皮がスムーズに入れ替わりやすくなる状態を作ることができます。
また、保湿する際の保湿剤は、頭皮に刺激を与えないためにも、無添加タイプのものを使うのがオススメです。
頭が日焼けして皮がむけてきたら、シャワーの温度やドライヤーの熱にも気をつけて
頭が日焼けしてしまい皮が剥けたら、シャワーの温度やドライヤーの熱にも気をつけなければいけません。
そこで、適切なシャワーの温度、ドライヤーを使って髪を乾かす際の注意点についてご紹介します。
頭を洗う時のシャワーの温度について
シャワーの温度が高すぎると、頭皮に必要な皮脂までも洗い流してしまい、皮膚にとって刺激が強すぎる状態となります。
一方で、シャワーの温度が低すぎると、頭皮についている汚れやシャンプーを綺麗に洗い流すことができず、頭皮に悪影響を与えてしまいます。
そのため、シャワーの温度は「38度~40度程度」を目安に使うことが大切です。
ドライヤーを使って髪を乾かす際の注意点について
ドライヤーから出る温風は、頭皮や髪へダメージを与えることになります。
そのため、ドライヤーを使う際には、髪から30cm以上離して同じ箇所に長時間当て続けないようにしましょう。
また、自然乾燥は細菌が増える原因になりますので、厳禁です。