先生が怖いと悩む中学生へのアドバイスと解決へのヒント
2018.10.16
先生が怖い・・・と中学校が嫌で悩んでいませんか?
小学校と中学校の先生とでは印象も違いますし、指導が怖いと感じることもあります。
先生が怖くて学校へ行きたくない場合はどうすればいいのでしょうか。どこに相談する?先生が怖い時に試したいこととは?
一人で悩みを抱えてはいけません。
あなたを助けてくれる大人は必ずいます!
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この記事の目次
先生が怖いから中学校へ行きたくない・・・。どうすればいい?
担任の先生や教科担任の先生が怖くて学校へ行きたくない…と悩んでいる方もいるかと思います。
先生が怖くて学校に行きたいと思えない場合はどうすれば良いのでしょうか?
もし、特定の先生が怖くて嫌だと思っている場合は味方になってくれる先生を探しましょう。
担任の先生ではなくても、学校にはたくさんの先生がいます。
その全員が怖いとうことはないので、話をきちんと聞いてくれて味方になってくれる先生を見つけることで、あなたが苦しいとき、辛いときでも相談できる先生がいるという気持ちがあるだけで学校に行きやすくなります。
私達が何を言ってもだめだったとしても、味方になってくれる先生から他の先生に伝えてもらうことができ、居心地のよい学校生活を送れることにも繋がります。
全ての大人が相談にも乗ってくれない冷たい人ばかりだと思わないでください。
あなたのことを考えてくれて助けれくれる大人はたくさんいることを覚えておいてください。
中学の先生を怖いと感じている場合に試したい方法とは?
先生のことが怖いと感じてしまう原因とは
先生の怒り方が怖いのか、先生からいじめのようなことをされているのか。
先生のことをなぜ怖いと思ってしまうのか、理由によって対処法は変わってきます。
先生の雰囲気や印象が怖いと感じているだけなら、人の性格や良さは外見からだけではわかりにくいものなので、一度直接話してみると自分が思っていた印象とは全く違って優しかったり面白かったりすることがあります。
決め付けてしまうのではなく、その人の中身を知ることで怖いと思わなくなることがありますよ。
他にも、先生に怒られたことで怖いと思うようになったという場合は、元々怖いということではなく、あなたを思って注意してくれたということなので、怒り方は怖かったとしても中身は優しい先生なのだと思います。
怒られてしまったことを繰り返すとさらに怒られて怖い印象が根付いてしまうので、怒られたことをきちんと反省して繰り返さないようにすると怖い印象も薄れていきますよ。
中学の先生を怖い避ける前にまずは好かれる努力をする方がメリットが多い
先生が怖いからといって避けてしまうと、その先生の良さを知らずに卒業することになってしまいます。
怖いと避ける前に、その先生から好かれる努力をする方が自分にとってもメリットとなることが多いですよ。
先生から好いてもらうことで、平常点を上げてもらえたり推薦される可能性が上がることもないとは言えません。
なので、先生に好かれるということは自分にとって良いことがたくさんあるのです。
先生に好かれようとしてもなかなか会話をする時間はとれないですよね。
毎日少しずつ休み時間などを利用して先生とコミュニケーションをとることで先生との距離がぐっと縮まること間違いなしです。
休み時間だけではなく、給食の準備時間や掃除の時間なども先生と仲良くなるチャンスです。
先生と1対1で話すのが苦手という方は、友達を誘って3人で話すと会話が盛り上がりますよ!
中学校や先生に対して不満を伝える際の注意点は?
親が中学校や先生に対して不満を伝えるとき、どのようなことに注意したらよいのでしょうか。
注意したい点は、「感情的にならないこと」、「感情的になっているときは何も行動を起こさないこと」です。
例えば、自分の子供が学校でいじめにあっていると知ったとき、頭に血が上ってしまうことがあるかと思います。
このような状態のときに行動を起こしてしまうと、本来なら解決できたことも大きな問題となってしまい、解決するまでにとても時間がかかってしまうこともあるのです。
まずは冷静になって子供や周りの人から情報を収集しましょう。
落ち着いて行動することで、問題の全体像が見えてくることがあります。
情報を十分に収集した後は、学校側に何を伝えたいのか明確にすることが大事です。
何を伝えたいのかまとまっていないままだと相手には伝わりにくいものです。
色々と不満は出てくるものだと思いますが、根本的な不満を解決することでそのことに関連した不満や問題も解決していきますよ。
怖い先生は学校に必要なの?
怖い先生は学校に必要なのでしょうか?
私は必要だと思います。
生徒を怒るときに大声を出して怒鳴りつけるという行為は、生徒が何度注意しても聞く耳を持たなかったりするときには必要かと思いますが、そうではない場合でも日常的にやっているのは、良いことではありません。
このような行為が続いてしまうと、エスカレートして体罰にも発展する可能性があるからです。
体罰が禁止されているのは多くの人が知っているので、頬や頭を叩いたりすることはありませんが、それに似たようなことをしてしまう可能性は否定できません。
教師の経験が浅い方は、どう指導していいかわからずに強い指導をしてしまうことがあり、次も問題が起こったときに同じような指導をしてしまうこともあります。
このような指導の仕方は、子供達や先生自身も不幸にしてしまうのです。
教師は教える立場の先生なので、勉強のことだけではなく、色々なことでも生徒たちの見本になってほしいものです。