音楽の才能が子供にあるか判断!音楽の才能がわかる時期は早い
2018.11.23
子供に音楽をやらせてあげたいと考えている親御さんもいますよね。せっかく音楽をやらせてあげるのなら、子供に音楽の才能があるかどうか見極めてあげたいと考えることでしょう。
子供に音楽の才能があるかどうかは、一体どのようにすれば判断することができるのでしょうか。
そこで今回は、子供に音楽の才能があるかどうかを判断する方法についてお伝えします。
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この記事の目次
子供に音楽の才能があるか知りたいときは習い事に通わせてみよう
子供が育ってくるにつれ、何か習い事を経験させたいという親が多いと思います。
その中でも、幼少期から習っている子が多いのがピアノ等の音楽教室です。
音楽教室では、無料体験レッスンが組まれている教室が多いので一度体験してみるのをオススメします。
そこで、子供が音楽に興味があるのか、才能があるのか等確認することもできるのです。
無料体験レッスンは「楽しかった」「習いたい」と子供に思ってもらえるような構成になっている教室が多いため、子供の喜ぶリズム遊びや歌を取り入れている事が多いです。
そこで、音感だったりリズム感だったりを知ることができるので、今の自分の子供がどのくらい音楽に対して才能があるのかを把握することができます。
勿論、こういったリズム遊びならご自宅でも簡単に親子でできるので遊び感覚でチャレンジすることもオススメします。
音楽の才能がある子供が優れている点と才能がわかる時期
音楽の才能がある子は、基本的に記憶力が高いことと言われています。
そのため。聞いたものをすぐ完全に歌いこなせるなど親がビックリしてしまうような事が簡単にできることがあるのです。
諸説ありますが、音楽の才能がわかる時期として1歳や2歳で才能が現れるともいわれています。
まだ大人ともコミュニケーションさえ取れない幼児期で?とビックリされてしまう方もいるかと思いますが、間違いなく6歳頃までには才能があるのか無いのかハッキリしてくるようです。
勿論確実かどうかは不明な点もありますが、あの有名なピアニストでもあり作曲家でもあるモーツァルトはすでの6歳の時には作曲を初めていたとの話しもあります。
そう考えると、全くの嘘ではない気もしますよね。
一般的に見ると、やっと発表会での演奏もそれなりになってきたと思えるのが6歳位のような気もするので、その段階で作曲ができていたなんてやはり天才といいますか、才能があったのでしょう。
音楽の才能は子供が育った環境も関係している
何の部類でも子供の育った環境は育っていく段階で関係してくると言われているとおり、音楽の才能も一概ではなく子供自身が育った環境もとても関係しているのです。
あの偉大な音楽家のフレデリク・ショパンもその中の1人です。
両親ともに音楽を愛しており、父はフルートとヴァイオリンを弾き、母はピアノに長けていたと言われています。
日本の一般の家庭で、ヴァイオリンを弾けるお父さんとピアノを弾けるお母さんがどれだけいるでしょうか。
それだけみてもやはり環境にも恵まれていたとも言えますよね。
フレデリク・ショパンは初めて作曲したのは7歳とも言われており、これもまた天才的な才能ですね。
ピアノのレッスンはを初めたのは6歳と言われていますので、約1年の間に「ポロネーズト短調」という大曲を作曲したことになります。
このように、やはり育ってきた環境、今ある環境はとても関係しているし才能を開かせるためにもとても重要ともいえるのです。
子供に音楽の才能があるか見分ける方法
まずは、子供が聞こえた音について耳を傾けてあげてください。
子供は好奇心の塊なので、色々な物や音にとても興味があります。
その中でも、音は色々な種類がありその細かい音を聞き分けることがあります。
パパの車の音、洗濯機の音、アパートだったら上の階の人の足音等色々な音を口にして話しかけてくるので、記憶しておいて下さい。
あとは、子供のために何か弾いて聞かせてみて下さい。
そして、わざと音を外して演奏してみて下さい。
音を外した時に子供が気づくのかどうなのか観察してみると才能があるのかわかると言われています。
才能がある子供は、外れた音を当てる能力があると言われているからです。
勿論諸説ありますので、参考までに色々試してみて下さいね。
もしかしたら、開いた口がふさがらないほどのとてつもない才能を持っているかもしれません。
子供の才能を見出すのに親の力なくしてはできませんから。
子供に音楽をやらせてあげたいと思ったときは
子供に音楽をやらせてあげたい、音楽に携わって欲しいと思っている方に伝えたいです。
何よりも大切なのは子供がどれほど音楽に興味があるのか見極めるのが大切です。
嫌がっているのに無理やりピアノに向かわせても上達しないのと同じで、興味も無いのに親の意思1つで無理やり続けさせても将来その事が子供にとって良かったことなのか、もしくはトラウマになりかねません。
そして、子供が音楽に興味がある、才能があると気づいたなら大いに協力、関わっていきましょう。
どの習い事にも言えますが、オリンピックを目指すスポーツ選手の親は朝から夜中まで子供の練習に付き添い、送り迎えをし育てていたという話しがあります。
そのくらい子供に向き合っていたからこそオリンピックという大舞台に出場できるほどの腕前にも成長するのです。
親が一生懸命対応すれば、勿論子供にも伝わります。
子供の輝かしい成長を、未来を、より大きな才能が開花するため一緒に楽しく支えていって下さい。