インドへ観光するときに注意が必要な服装とあると便利な持ち物
2018.7.31
インドへの観光旅行で気になるのが服装!民族衣装のサリーを見てもわかるように、女性だと特に隠さなければいけない場所があります。
また男性でも時期によって服装を考えなければいけません。
インドの季節ごとに適した服装、女性の服装の注意点、旅行に持っていくと便利なグッズなどをご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください!
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この記事の目次
インド観光の服装は時期によっても違いがあります
インドへ行く時期は?
6~9月の雨季
日本の夏のような薄着でいいでしょう。
晴れていても、スコールのような雨がいきなり降ってやんだりします。
もちろん雨が続く事も多くなります。
予備にカッパ、折り畳み傘をカバンに入れて置くとよいですよ。足元は濡れてもいい、サンダルがいきなり雨が降っても便利だと思います。
10~3月の乾季
インドの旅行に一番適している季節とも言われています。
朝晩は冷え込み昼間は暖かいです。
夏服で十分ですが、クーラーが効きすぎて外より室内の方が寒い事が多いです。
特にバスや電車に乗る際は必ず1枚はおれるものを用意してください。温度差に慣れていないと風邪を引いてしまいます。
4~5月の暑気
日差しがとても強いです。
弱い方ですと肌のトラブルを起こしてしまうことがありますので、風を通しやすい素材の薄手の長袖やズボンがいいですよ。
暑くてついついタンクトップにショートパンツなんて服装はあとあと後悔するかも?
この時期も室内はクーラーの効きすぎている場が多いので薄手のはおれるカーディガンなどあるとよいですよ。
インド観光!女性なら服装のこんな所に注意が必要
旅行に行くとついつい浮かれてしまい、南国では派手で露出の高い服装をすると思います。
ですがここはインドですので、特に女性は気をつけなければいけません。
インドの文化は恋愛の自由がまた定着されておらず、露出の高い女性にくらいつく男性も多いです。
自分の身は自分で守らなければいけません。
スカートを履くときは丈が長いもの、そして黒いレギンスを履くといいでしょう。
パンツスタイルですと、お尻のラインが目立たないダボっとしたズボンやガウチョパンツなどがオススメです。
ピッチリサイズのTシャツやタンクトップではなく、胸元を出さないTシャツや薄手の長袖がいいでしょう。
タンクトップであれば、上にシャツやカーディガンなど羽織ましょう。
派手な露出の高い服装はなるべく避けましょう。
インドの人々は目力が強く、外国人がいると目をそらさずジーと見ます。
彼らには悪意はないですが、日本人からしたら少し不気味に思えるかもしれません。
なるべく興味をかきたてないためにも、服装選びに気をつけましょう。
インド観光の服装にプラスアルファしたい持ち物
現地の服装を楽しみたい方は、インドの民族衣装に挑戦するのもオススメですよ。
女性が着用する木綿の「クルティ」という民族衣装があります。
現地でも安く売っていますし、旅行で多くなりがちな荷物も減ります。
また現地の人にとけこみやすいのもメリットの一つ。
そして、インドの東北部には日本人に顔つきが似た、民族や、比較的顔が薄めなネパールの人に間違われるため、旅行でありがちなスリなどに合う確立も減ると思います。治安があまり良くない地域に旅行をするほど、現地にとけこむことが重要だと思います。
インド旅行であると便利なもの
- 頭から被れる大きなスカーフ(寺院に行くときなどに使います)
- 胸元が開いていないブラウス、足を出さないズボン(ブラウスはオシャレなレストランなどに行くときに活用できます)
- サングラス、帽子(直射日光を防ぐため、またサングラスをして、目線を隠す事でトラブルも起こりにくい)
インドでの観光を楽しむなら靴も重要ポイント
インドはたくさんの歴史深い伝統的な建物もあり美しいところもある反面、都市部やその他のところでは、衛生面が心配なところがたくさんあります。
街のいたるところに、ゴミが山積みになっていたり、落ちていたりします。
日本の街並みを想像していくと信じられない光景を目の当たりにするかもしれません。
舗装されていない道路も多々あり、決して綺麗でオシャレな靴で行くのはやめましょう。そして色は、ブラック、グレーに限ります。
旅行でフレッシュな気分だからといって、白いスニーカーを履くのは避けましょう。
そして観光地での寺院などでは靴の脱ぎ履きも多くなりますので、複雑な靴は避け履きなれた靴がいいと思います。
雨や汚れなどが気になる方は、防水スプレーで対策をとるといいですよ。
あと、ビーチサンダルがあると便利ですよ。
飛行機や現地での長時間バス移動などいつでも履き替えられるようにスーツケースにしのばせておくといいでしょう。
インドへ旅行に行くときの服装と、持っていくと便利な持ち物
旅行の準備をする時に、つい荷物をたくさん持ちすぎてしまい、スーツケースがパンパンになると思います。
張り切ってたくさん用意して行ったけれど、結局現地でも使わなかった服なんかもあったりしませんか。
そのため、インドへ行く際には必要な分だけ厳選して準備するといいでしょう。
インドで動きやすい服装
あまり持ちすぎるとスーツケースが行く前からパンパンに!持ちすぎに注意し、圧縮袋を活用しましょう。
あまり気にならないのであれば、同じ服で着まわしコーデをし工夫するといいですね。
下着、靴下は日にち分は持って、ホテルに洗濯機がついてるかどうか確認しましょう。洗濯機が使えるなら、持ちすぎる必要はありません。
また寝るときに着るようなパジャマも、ホテルについてたりもしますので行く前に確認しましょう
サンダルはあると移動に便利です。
圧縮袋も、持参していくと使えます。帰りはお土産でパンパンになる可能性がありますので何枚かスーツケースに入れて置くと良いでしょう。
アイマスク、耳栓、マスクは意外と使う機会があるものです。例えば、飛行機の中やホテル。
乾燥しやすい上に、観光地では騒音が気になる場合がありますので、これらがあると便利です。