イギリスはどんな国?その文化の特徴や習慣がとても興味深い!
2018.7.18
外国へ行ってみると日本との違いに驚く事が多いと思います。
日本から遠く離れた場所にあるイギリス。日本と同じように島国ですが比較的保守的な国であり他民族が暮らしている所が一つの特徴です。また日本とは違う文化や習慣がたくさんあり、素敵だと感じる習慣もあれば日本人には理解できないような部分もあります。
旅行や留学で訪れることも多いイギリス。事前に知っておきたいイギリスの文化や特徴についてご紹介します。
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この記事の目次
イギリスの文化や特徴が知りたい!イギリスってどんな国?
イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの四つの国から成り立ちます。
このことを知らない人が多く、よく一まとめに「イギリス」と言われることを良く思わない国民もいます。
サッカーが盛んな地域でワールドカップのチームで「イングランド」を思い浮かべる人が多いですがチームもこの四つにわけられており、それぞれの考えのもとチームがつくられています。
また首都はイギリス、イングランド共通してロンドンで、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドそれぞれの国にも首都があります。
どの首都も歴史を感じさせてくれる建物があり、美しい街並みです。
イギリスの文化や特徴は日本とは違うものが多い
イギリスは階級社会
上流階級、中流階級、労働者階級と3つに分けられ、上の階級ですと幼少期から有名学校に行き、話し方や立ち振る舞いなど勉強し身に着けます。
労働者階級でも上流階級に成り上がることは可能ですがそれを好んでする人は少ないようす。
また、資産と階級は別と考え資産があるからといって上流階級に属しているわけではありません。
イギリスの人は紳士の心を持っている
伝統を大事にし、テーブルマナー、レディーファースト、会話、どんな場面でも紳士的に、女性もまた淑女の振る舞いをします。
イギリス男性はとても礼儀正しいイメージがありますが、ここからきているのですね。
イギリスの天気の話
イギリスは天候が変わりやすい事から天気の話をよくします。
多民族国家なので、宗教、考え方、階級様々な違いが大きいため天気の話をするのが一番いいという考えかもしれません。
逆にいうと、とても空気が読める民族なのでしょう。
イギリスは多民族国家
日本とは大きく違い多民族国家である。
元々の歴史も大事にしつつ、新しくできた文化も取り入れつつ、伝統を作り上げています。
イギリスの食文化や特徴。憧れのアフタヌーンティーについて
イギリスの調理法は薄味が一般的で、これは歴史上から関係し素材の味を活かすためです。
そのため、どの家庭にも食卓テーブルには調味料が置いてあり、自分で後から味を足し好みの味にして食べます。
近年ではオーガニック料理なども定着しつつあります。
食材は肉、ウィスキー、野菜、チーズ、魚とどれも豊富に生産され、どれも新鮮で品質がとてもよいと評判です。
「アフタヌーン・ティー」響きだけでもあこがれますよね。
午後3時~6時の間に紅茶やコーヒーを飲みながらお菓子、軽食を楽しむ時間です。
この時食べるティーフーズ(アフタヌーンティーの時に食べる物)は3段になっているスタンドで出され食べ方が食べる順が決まっています。
下からサンドウィッチ、スコーン、スイーツという順に並らべられており、食べ方も下から手をつけなければなりません。
スイーツを食べてからまたサンドウィッチに戻るという事はありません。
マナー違反になります。
スコーンは焼き立て、もしくは温かいものが出てくるのが一般的です。
正式な場ほど食べる順も重要視されます。
日本でいうとルールやマナーが決められている茶道と同じような感じでしょうか。
イギリスの文化や特徴は?チップは必要?
イギリスはチップが必要?
イギリスはチップ文化です。
基本的にチップは現金です。
中にはオーナーさんが全部持っていってしまうこともありますが現金のほうがウエイターさんに配られる確立が多くなります。
近年では伝票にチップの料金が書かれている事が多くなっていますのでレジに行く前に明細書を確認しましょう。
チップ(サービス料金)が別になっている時は一般的に合計料金の10~12%が目安とされます。
イギリスは禁煙の場所が多い?
イギリスは基本屋外以外、バーやパブさえも禁煙です。
数年前に全ての公共の場において法律で禁煙が定められました。
お子様連れの旅行にはありがたい事ですね。
ですが、歩きタバコをする人が目立つようにもなりました。
日本は歩きタバコが問題視されていますが、イギリスはどうなんでしょう。
イギリスの特徴?雨が降っても傘は必要ないのかも
イギリスは一日の間に天候が変わりやすく、雨が多いです。
ですが、イギリス人はあまり傘を持たない、ささないのが現状です。
それはなぜでしょうか?
イギリスの雨はボタボタ落ちるような雨だったり、ミスト状だったりします。
なので傘をさしてもあまり意味がないということです。
特に首都ロンドンでは雨が降れば地下を歩いたり、ショッピング街の屋根のある通りを歩いてる人が多いです。