寝れない!ストレスが原因で寝られない時の解決策を教えます
2018.7.10
寝れない。寝たいのに寝られない。疲れているのに寝られない。寝てもすぐに目が覚める。
布団に入ると、目が冴えてしまう。考え事や心配事がぐるぐるぐるぐるぐるぐる…。
心配事は誰でもあるものです。ですが、過剰な心配事はストレスになり、睡眠の妨げにもなります。
解決策としては、ストレスの原因を解決することなのですが、それができればとっくにしていますよね?
寝られないことも、またストレスになってしまいますしね。
そんな時には、どのような睡眠導入を心がければよいのでしょうか?眠れない悩みが少しでも解消できればと思い、解決策を考えてみました。
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この記事の目次
寝れない!ストレスが原因で眠れない悩みの解決策
寝れないってツライですよね?
眠れない理由は様々ですがその多くの原因は、ストレスだと思います。
まず、人間がストレスを受けた際、身体にはどのような変化が起こるのでしょう。
ストレスを受けた最初は、心拍数、呼吸の数、血圧が上がります。
そうして身体に掛かった負荷は脳にも影響し、疲れているのにいつまでも覚醒状態にしてしまうことに繋がります。
簡単ではありますが、これがストレスによる不眠のメカニズムになります。
また、「私は仕事で嫌なことがあっても、ベッドに入ればすぐに眠れるから不眠じゃないわ」という方もいるでしょう。
もちろん、そういった健康的な方もいますが、寝起きはどうでしょう?
時間はたっぷり寝ているはずなのに、「朝、眠くてしょうがない」「寝たのに疲れが抜けていない」という人もいるのではないでしょうか。
それも、ストレスによって、質の良い睡眠が取れていないのです。
それでは、そんなストレスが原因の眠れない悩みへの解決策を考えてみましょう。
ストレスで寝れないと感じたら、やっぱりお風呂!解決策について
「寝れない。」ストレスで眠れないと感じたら、やっぱりお風呂ですね!
不眠の解決策の1つとしてお風呂をオススメします。
寝る1時間前にお風呂に入ると寝つきが良くなります。
なかには、お風呂からあがって、ポカポカしているうちにベッドに入るという人もいると思いますが、それだと体温が上がりすぎていて、良い睡眠は得られません。
人間の体は安眠を得るのに適切な温度にするために、眠りに付く時に体温を下げようとします。
逆に言うと、体温が上がったままだと眠れないのです。
体を一度お風呂温めて、それから体温が下がるタイミングにベッドに入れば、いつもよりスムーズに眠りにつけるはずです。
また、お風呂の温度は、38℃から40℃くらいにして、つかる時間も10分以上かけましょう。
そうすることで、体の芯まで温まり、リラックスできます。
寝れない!ストレスを感じて眠れない時には生活習慣の見直しも解決策の一つです!
「どうしても寝れない!」そんなストレスを感じて眠れない時には、生活習慣の見直しも解決策の一つです。
仕事の忙しさや対人関係などのストレスを、いろんな方法で解消しようとしても、もしかしたらそれは、余計に不眠を招く原因になってるかも知れません。
寝つきを良くするために、寝る前にお酒やタバコを摂取したり、またはコーヒーなどのカフェインを含んだ飲み物を飲んでいる人はいませんか?
どれも脳や体にとって刺激物であり、安眠の大敵です。
眠りが浅くなったり、まだ体が疲れているのに変に早く起きてしまうことがありますので、就寝前には控えましょう。
また、眠いからといって、休みの日はお昼まで寝ていたりしませんか?
たまの休みですからそうしたい気持ちもよくわかります。
ですが、人間は朝日を浴びることで体内時計がリセットされ、正しい活動をすることができます。
休みの前の日でも夜更かしせずに早く寝て、普段起きている時間に起きて、家の近所でも散歩してみてください。
心も体もスッキリするはずです。
こんな方法も試してみて!
すこやかな安眠を得るために、こんな方法も試してみてはいかがでしょうか。
うつぶせで寝る
実はうつぶせで寝ると、腹式呼吸になって、疲れを取るのに効果的なんだそうです。
寝付く前にしばらくうつぶせを試してみてください。
ただ、その人の体型によっては、呼吸を苦しく感じたり、首が痛くなることもありますので、体と相談して行ってください。
寝具を見直す
普段使い慣れた布団や枕ですが、それはあなたにとって安眠に繋がるものでしょうか。
気持ちの良い布団や枕は、やわらかくてフカフカなものを想像しますが、実はそういったものは、寝返りが打ちづらく、良い眠りに繋がらない時があります。
休みの日にでも寝具コーナーの担当の方に相談して、自分に合うものを探してみるのも良いと思います。
毎日、早寝早起きを心がける
休みの日は遅寝遅起きになりがちですが、あえてそこは心を引き締めて、休みの日も規則正しい生活をしてみましょう。
休みの前の日などに夜更かしをすると、体が平日も夜更かししようとしてしまい、その結果不眠に繋がることがあります。
眠りを誘うツボを押してみよう!
お風呂に入ったり、生活改善する以外にも、ご自身を眠らせる方法はまだあります。
その方法のひとつ、眠りを誘うツボを押してみましょう。
まず、代表的なもののひとつに「安眠(あんみん)」という名前がそのままの、安眠に効果があるツボがあります。
場所は耳後ろに出っ張った骨がありますが、その出っ張ったところの指1本分下のところがツボになります。
横になりながら親指で痛くない程度の力でゆっくり5~10回ほど押しましょう。
また、同じ頭にあるツボで「百会(ひゃくえ)」というものがあります。
頭のてっぺんに真ん中に少しくぼんだ所があり、そこがツボになります。
百会はストレスによる自律神経の乱れも整えてくれるので、ストレスで眠れない人にはピッタリのツボになります。
押し方は、両手で頭を包み込むように置き、中指で痛くない程度の力でゆっくり15~20回ほど押しましょう。