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問い合わせの電話が苦手です!こんな心理と対処法!

2018.6.28

仕事やプライベートで電話をすることってありますね。連絡手段としてメールやラインが使われることも多いですが、電話でないと伝わらないこともあります。

電話が苦手、特に問い合わせの電話がきたらどうしよう?また聞きたいことがあるんだけれど、何て話したらいいの?
と電話に対して苦手意識を持っている人は結構います。

そこにはこんな心理が働いているようです。対処法も紹介します!

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問い合わせの電話が苦手な方へ!対処法を紹介します

問い合わせの電話が苦手という方は意外に多いようです。そこで克服する方法を紹介します。

とにかく回数をこなす

電話が苦手!と思っている人にはきつい克服法かもしれませんね。ですがやはり経験を積むのは大切な事。何度も経験し、慣れていくことで少しずつ苦手意識や恐怖心が薄れていきます。

電話に出て失敗してもいいのです。人は失敗から学ぶものです。電話に出て最初のうちに間違い易いのが内線と外線ですが、それも慣れていきます。
失敗を次に生かしていきましょう。

メモをとること!

電話で用件を聞いているうちの内容がいくつもあっては忘れてしまいます。必ずメモを取るようにしましょう。
走り書きでもいいので、用件を漏らすことなく書くことが大事です。

またおり返し電話するという場面もあります。
相手の番号を聞きそびれることのないように、「番号を確認すること!」と言った注意書きを目のつくところに貼っておくといいでしょう。

問い合わせの電話が苦手と感じるのはこんな人

先入観がある

電話をかけるのが苦手という先入観はありませんか?
電話をかけることが気が重い、緊張してしまう、ぷちパニックになる、失敗したらどうしよう?などとマイナスなことばかり考えてしまい、より大きなダメージになっていきます。

相手の話を聞くのが下手

電話の相手の話している内容をききとるのが苦手、という人もいます。
用件の内容がよくわからない、何度確認してもわからない、間違えて聞いていたりするということもあります。

何度も聞くと、相手を怒らせてしまうと思ってしまうといいます。電話よりも、後から読み返せるメールにしてほしいと感じている人もいます。

電話の対応が得意な人の場合

「電話対応の上手い人の真似をしました。
真似ですが、何度も繰り返すうちの慣れていくものです。」

「なるべくゆっくり話すようにしています。ゆっくり話すことで言い間違いを防ぐことが出来たり、確認忘れも防ぐことができます。」

問い合わせの電話が苦手な人の気持ち

電話が苦手という男性のお話を紹介します。

「仕事の電話は平気なのですが、普段の電話が苦手に感じます。まずかけるまでに時間がかかってしまいます。
一時間くらいは、携帯を見つめています。そしていざやっと電話をかけて、「ただいま電話に出ることが出来ません」のアナウンスが聞こえてくるとホッとしてしまいます。」

ほかにも電話しようと思ってこんなことを考えています。

  • 朝は悪いからお昼にしよう。
  • 昼休みかもしれないからもう少しあとにしよう。
  • 帰る前の電話は面倒くさいと思われるのでまた明日にしよう

と言った感じで時間だけが流れていきます。
絶対にかけなくてはいけないという内容なら意を決して掛けるのですが、そうでない場合は後回しにしがちになってしまうものです。

そしていざ電話をかけるときは、何を伝えるかをまとめ、内容を声に出して練習をしています。台詞も決めておくのですが予想外な会話の流れになると焦ってしまいます。

電話が苦手な理由とは?

コミュニケーションをとっている時に、その相手から何らかの影響を受ける事を「メラビアンの法則」といいますが、あまり聞いたことはないですね。

  • 行動や動作などの視覚から受ける情報・・・約55%
  • 話し方や声の感じから受ける情報・・・約38%
  • 話している内容からの情報・・・約7%

なぜ電話が苦手と感じる?

電話というのは、相手の顔や動作は見えません。そこに不安を感じるのです。

現代はメールやラインやSNSなどで連絡を取り合うことも多くなっていますね。
電話をすることが、極端に減ってきていると思います。その経験の少なさから電話にたいする苦手意識が生まれているようです。

何年か前は、メールやラインなどの連絡ツールはなく主に電話を使ってやり取りをしてました。

電話が苦手な人はこんな経験ありませんか?

最初から噛んでしまう

大事な出だしで噛んでしまって、動揺してしまいます。
完璧なやろう!という気持ちが強かったり、失敗が怖い人にありがちです。そして電話を切った後に落ち込みます。

電話の相手が怒ってる?

どんな表情をしているのかわからないので、不安に感じるのです。
話しているうちに不快な思いをさせていないか、変なことを言っていないかと空気がよめなひとにありがちなことです。

電話の着信音にびっくりする!

電話が急になってドキドキしてしまいます。
気持ちの準備ができていない、これから電話しますという合図がほしいと思ってしまいます。

今お電話大丈夫ですか?というのを断れない・・・。

忙しい時にかかって来て、「今お電話大丈夫ですか?」と言われてもつい「大丈夫です」と答えてしまうという人も多いようです。

「忙しいのでかけ直してください」と言える人をスゴイな!と思います。

 - 仕事に関わる疑問