コンビニオーナーは儲かる?コンビニ経営のメリットデメリット
2018.5.15
街中にはたくさんのコンビニが並びます。中には毎日のように通うという方もいるでしょう。
コンビニのオーナーは儲かるの?そう思ったことはありませんか?実際にコンビニのフランチャイズ契約の広告を見て、脱サラを考えたことがある方もいるかもしれません。
コンビニ経営のメリットやデメリット、また開業後の支出などもご紹介します。
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この記事の目次
ズバリ!コンビニのオーナーは儲かるの?
コンビ二オーナーってどのくらいの収入があるのか気になりますよね。
さまざまな事が影響するので、コンビニのオーナーは一概に儲かるとは言えません。
立地や競合いなど状況によっても異なりますが、だいたい営業の利益は売り上げに対し約2%~5%と想定されるので、月間売り上げ2000万円でも年収480万~1200万円と予想ができます。
コンビニ経営がうまくいくかどうかの条件として、立地条件がポイントとなるでしょう。いかにコンビニを必要としてくれるか、立地にあった品揃えをしていくことも大きな鍵でしょう。
さらにお客さんがなにを必要としているかお客さんからみた店のイメージを保つことも大切ですね。
また人件費や経費をいかに抑えるかとういうのも重要ですね。
コンビニ経営のメリットは、フランチャイズ本部があります。
そのフランチャイズの元での経営なので、1から経営を展開するということはありませんので、リスクや手間が省けますね。フランチャイズ独自の経営方針を活用し経営できます。
儲かるためには…コンビニオーナーの支出
例えばですが、コンビに経営する前と比べ増える支出について考えると、経営前のサラリーマン時代もコンビ二開業後も、生活水準を大幅に変えなければ、「支出の増加」は限られています。
- 法廷福利費(国民年金、健康保険)が全額自腹
- 税理士費用(年間平均30万前後)
年金、健康保険の数字は、個人事業主のまま経営するか、法人にするかで経営の少し差はありますがかなりの負担になります。
会社が半分だしてくれていた、年金、健康保険料。こうした時に勤めていた会社のありがたみがわかりますよね。
そして家族の人数やローンによって支出金額はまた変わってきます。
儲かる店長になれる?コンビニオーナーのメリット
世の中にはいろんな会社やお店を経営する人がいますが、コンビニ経営のメリットをおさえておきましょう。
コンビ二は日常生活で必要なものがだいたい売っています。困らない程度の近さにコンビ二はありますよね。
近い、便利、値段もそこまで高くなく、はやりに左右さることがありません。
飲食類、雑貨、文房具、本、日用品の数も増えているコンビニも少なくありません。少しお腹すいたときなんかでも、コンビ二おにぎりなどすぐ頭によぎります。
ほとんどが24時間営業ですので、いつでも好きなときに行けますよね。
本当にコンビニエンスストアという名のとおり、便利なお店です。
誰でもコンビニ経営ができるわけではなりません。
フランチャイズの本部では二次面接まであり、実際にお店に立ち体験することで、向いてるかどうか試されます。
コンビニ経営するにあたって資金がある人が必ずしもコンビニを開けるわけではないのです。
フランチャイズ下とはいえ経営者は困難はつきものです。そして人には見えない努力も必要になってきます。
接客業ですのでその人の性格、他から見た人柄も重要ですね。
明るく社交的、どんな困難にも打ち勝てる、前向きな方が多いのではないでしょうか。
素敵な笑顔を兼ね備えているとよりコンビニ経営に向いてますよね。
コンビニの店長のデメリット
人件費の負担
お店の売り上げと人件費の数値が合わないことも多くあります。
高価なものを販売するお店ではないので、最低賃金の自給をアルバイトに払うだけでも大変なのです
店長が休む分だけ人件費があがり利益が減ります。
アルバイトにお店を任せっきりにするのではなくオーナーも積極的にお店に出ることが人件費削減にもつながりますね。
販売期限切れの商品の負担
商品の発注の仕方によってだいぶ変わってきます。
廃棄を出さないように発注を制限しすぎると、店内に売れ切れ商品が目立ちます。
これは客離れにつなぎかねません。
だからといって発注しすぎると廃棄になり、廃棄になった物の原価によりますが、およそ80%以上はお店負担になります。
たとえ営業が苦しい時期でもこの廃棄処分の負担はしなければなりませんので、商品の発注の仕方にはくれぐれも注意が必要ですね。
コンビニオーナーの午前中の仕事の流れは?
オーナーがお店によく立っているか、そうじゃないか、店舗によって大きく異なります。
経営が並みに乗っている店舗は、オーナーがいないことも多いかもしれません。
ただし、オーナーは定期的に出勤しお店の状況やアルバイトの教育がいきとどいているか確認する必要があります。
コンビ二勤務の平均的な場合としてシフトは24時間3~4分割し作成する。
(例 9時~12時、12時~17時、17時~22時、22時~5時、5時~9時)
コンビ二の午前中の主な仕事
- 朝8時~9時に出勤
- ある場合は朝礼
- 10時の発注時間まで、発注商品の確認
- 店内確認(掃除、棚作り、品だし)
- なにか気になる点があるのならお客様の出入りに考慮した上でアルバイトに教育
お昼に近づくとお昼ご飯を買いにやってくるお客さんで客足が絶えません。
お弁当、おでん、から揚げ、中華まんといったフードの仕込みがあります。
アルバイトの人が足りないときなどはオーナーが積極的にお店に立つ必要があります。
- 仕事に関わる疑問