生徒会の応援演説のコツとは?中学生徒会選挙を盛り上げる!
2018.4.26
中学の生徒会選挙で友達の応援演説を頼まれて、いろいろと悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
では、生徒会応援演説のコツとは、どんなことに気をつけたらいいのでしょう?
中学の生徒会の応援演説では応援する理由について述べるといいでしょう。
そこで、中学の生徒会選挙で友達の応援演説をするときのコツやポイント、参考になる例文などについてまとめてみました。
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この記事の目次
中学の生徒会の応援演説では応援する理由について述べよう!
中学校に入ると、「生徒会」という組織があります。
学校生活を生徒が安全に送るうえで、様々な問題点や課題などを改善・解決しようという目的でどの学校にも設置されている組織です。
もしあなたが、生徒会選挙の応援演説を頼まれたら、どのようなことをすればよいのでしょう。
まず、大事なことは、あなたがなぜその候補者を推薦したいかという理由をアピールすることです。
その候補者の長所や得意分野などをアピールし、「こういう人だから任せられる!」といったところまでもっていきましょう。
単純に明るい、優秀だ、などといったことではありきたりであまりアピールできないかもしれません。
具体的には、以下のようなことです。
- リーダーシップがある。
- いつでも人を思いやれる。
- 責任感があり、何事もあきらめずに取り組める。
- ユーモアがあって楽しい性格だ
- 人への気配りを忘れない
- 周りから信頼されている
さらに、その具体例にちなんだエピソードまで話すと、候補者のことを知らない生徒でも、思わず応援したくなるかもしれません。
中学の生徒会応援演説のコツとは
全校生徒を前にして演説するということは、とても緊張しますよね。
演説(スピーチ)のコツについてお話ししましょう。
生徒会の演説も同じように参考になる要素があります。
大事なことは、まずはじめに「話をつくること」です。
いきなりペンをとり、原稿用紙に向かっても筆が進まないばかりか、書き直しを繰り返すことになってしまいます。
話を作るときは、次の3つの要素に気をつけるとよいでしょう。
- 冒頭部分(テーマ)
- 主張・具体例
- 要約・まとめ
これら3つの要素を話の中で組み立て、順番に話します。
話作りの基本となる「起承転結」を意識しながら、話を作っていくのがよいですね。
また、演説のときには「間」も大事です。
大事なことを話したいとき、聞き手に興味をひきたいとき、一度大きく息を吸うくらいの「間」をあけると、話にメリハリができます。
大切なことは「話を作ること」そして「しゃべり」の2点です。
中学生徒会選挙での応援演説、どうしたらいいですか?
生徒会選挙では、当然自分が応援する候補者の他にもライバルとなる候補者がいます。
このライバルがたくさんいる中で、自分が応援する候補者に当選してほしい!こういった思いは他の人も同じはずです。
では、どうしたらその中で勝てるでしょうか?
その友達(候補者)の自分からみた長所を箇条書きにして書き出してみることです。
書き出してみることで、頭がクリアになり、どんどん出てくることがあります。
例えば、いつも笑顔でみんなから慕われている、行動力がある、責任感が強い、などといったことです。
次に、その長所にちなんだエピソードを書いてみます。
以上の作業により、演説内容がとても深いものになります。
候補者本人のこれまでの実績や、長所、そしてその長所を生かして生徒会では何を期待したいかといったことまで話を膨らませ、インパクトのある内容にします。
大勢の前に立って、ステージで話をするということは、誰しも緊張しますが、思い切って目線をあげ、目線は最後尾の人や後ろの壁くらいにするととても堂々としてみえます。
話すときは、スピードや強弱、間を意識し、大きな声で話せば、完璧です。
生徒会選挙での応援演説の例文をご紹介!
みなさん、こんにちは。
(何年何組の){自分の名前}です。
今回、私の友人である[立候補者の名前]さんを生徒会長に推薦しようと考え、応援者としてきました。
[立]さんを、みなさんは、ご存じでしょうか?
友人の私から見ると、彼女は、どんな行事にも全力で取り組み、よりよいものにしようと努力する人だ、ということです。
たとえば、〔何年何組の〕体育祭では、{立}さんは人一倍頑張り、どうすればクラスの心を一つにまとめることができるのか、毎日真剣に考えていました。
彼女の心にある強いリーダーシップは、生徒会長としてふさわしいものだと考えます。
しかし、ここが{立}さんの普通と違うところですが、彼女は強いリーダーシップを持つだけではなく、同時に人を思いやる心を持っています。
リーダーだからと見下すことがありません。一緒に過ごしていると、彼女の明るさ、優しさが伝わってきて、一緒に働きたいと心を動かされます。とても尊敬できる人です。
{立}さんが生徒会長になれば、きっと彼女の人柄により、学校全体ますます、思いやりあふれる明るいものになると思います。{立}さんにぜひ皆さんの一票をお願いします。
このような話の作り方で、自分が話しやすいようにアレンジして作ってみましょう。
生徒会書記の応援演説文についてのポイント
話を作るときに大事なこととして、自分が何を訴えたいかというキーポイントを考えましょう。
このとき、文章の長さは気にしなくても大丈夫です。
「生徒会書記」という役員として、どういったことが必要なのか、これをまとめます。人が話を聞くのに集中する時間は初めの10分程度と言われていますので、長々と書いてもまったく相手には印象に残らないという残念な結果になってしまいます。
生徒会書記という役員の場合、一般的に必要なこととして
- 字が綺麗で、人の話をよく聞く
- 責任感が強く、最後まで諦めずにやりとげる
- 行動力があり、他人が嫌がるようなことも行う人である
- 場の空気を変えることができる包容力のある人である
など、あげればもっとたくさん出てきそうですが、このようなことを応援者として例を挙げ、「こういう人なので、私は応援します!」という力強いアピールをすると効果的でしょう。