日本の気候は住みやすい?住みやすい都市について
2018.4.6
あなたの住んでいる都市は住みやすいと感じますか?住みやすいと感じる基準には気候が関係していると思います。
日本の気候の中で一番住みやすいと感じる都市はどこなのでしょうか?また住みにくいと感じる理由にはどのようなことがあるのでしょうか?
日本で最も健康に暮らせる都市についてなども併せてご紹介していきます。
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日本の気候!北海道は住みやすい?
日本の気候の中で住みやすいと思う場所と言えばどこを思い浮かべますか?北海道は夏が涼しいので住みやすいと思う人も多いのではないでしょうか?
北海道は夏が涼しいので過ごしやすいですが、秋の終わりごろから春の初め頃までは気温が氷点下まで下がります。
梅雨がないのでジメジメした不快感を感じる事は少なく台風もあまり来ないので被害に遭う事も少ないです。梅雨も台風も来ないので夏は他の場所よりも乾燥します。
北海道はとても大きいので太平洋側、内陸、オホーツク海側では気温や降水量にかなり差があります。なのでここでは北海道の県庁所在地の札幌の気候でみて行きたいと思います。
札幌は年間の平均気温が8.9℃です。7月ごろで18.4℃、1月ごろで3.4℃が一日の平均気温です。最低気温になると平均-7℃となります。
夏は涼しくて過ごしやすいですが、冬は氷点下まで下がるので寒すぎると感じる人もいると思います。
降水量は夏少なく冬は雪が1mほどつもります。冬でも子供は雪で遊ぶことができとても楽しく過ごすことができると思いますが、親は除雪作業に追われたり、移動するのも大変になるので過ごしにくいと感じる人もいるでしょう。
気候が関係している?日本で住みやすい県はどこ?
あなたの住んでいると都市は暮らしやすさを自慢することができるでしょうか?
暮らしやすさを自慢できますかという質問をしてみたところ、「はい」と答える事ができる都市を調べてみると、福岡県が第1位になりました。
福岡県は福岡市と北九州市の政令都市をもつ場所で、北九州国定公園などの自然豊かな場所もありなんでもバランスが良く取れた魅力のある場所なのだと思います。
老後に住みたい場所としても上位に入りますし、グルメを楽しみたい都道府県でも上位に入ります。
暮らしやすさを自慢できるかどうかの質問の第2位は愛知県、次が静岡、次が千葉、香川となりました。
暮らしやすさというのは人それぞれ感じる事が違うので、ここが一番と決めつける事は出来ませんが、福岡に住む人は自分の住んでいる場所を自慢できるほど暮らしやすいと感じている人が多いという結果でした。
日本で一番健康に暮らせる場所はどこ?
みんなできるだけ健康に暮らしていきたいとおもうものですよね。平均寿命とは違い、健康な状態で日常生活が送れる期間の事を健康寿命と言います。
みんなが思う健康寿命の長い地域はどこなのでしょうか?
第1位に選ばれたのは沖縄県でした。沖縄の人は長寿な人が多いといわれていますので、健康的に暮らしていけるイメージが強いようです。
沖縄と言えばどんな印象でしょうか?のんびりしている、ゆったりした生活をしてそうなど思いますよね。
一年中温暖で住みやすいですし、新鮮な食材もとれますし、健康的な郷土料理も多くあります。
都会とは違い心身ともに開放されたように暮らしていけるから健康的に暮らせそうと思う人が多いようです。
実際の厚生労働省が出す健康寿命の順位では男性2位、女性27位となっています。
不快指数でみる日本の住みやすい都市について
不快指数という言葉を聞いたことあるでしょうか?夏になると天気予報で使われる事がある指数ですが、気温と湿度を使って算出することが出来ます。
計算方法は、0.81×(気温)+0.01×(湿度)×(0.99×(気温)-14.3)+46.3です。
計算結果が55以下だと寒い、55から60だと肌寒い、60から65は何も感じない、65から70だと快い、70から75だと暑くない、75から80だとやや暑い、80から85だと暑くて汗が出るというように分ける事ができます。
12月から2月の平均不快指数が27.8になった旭川が圧倒的に寒すぎる場所となりました。
反対に6月から9月までの平均不快指数が80.6となった沖縄が圧倒的に暑すぎる場所となりました。
そして最後に快適な場所として選ばれた快適に過ごせる日数の多い場所ですが、これも沖縄になりました。暑すぎる日があるけれど、年間を通すと快適に過ごせる日が1番多い結果になりましたよ。