毒親の老後は孤独【因果応報】自業自得の老後を迎える毒親たち
2018.12.1
毒親に育てられた経験から、親の老後の面倒を見たくないと思っている人もいるでしょう。親の老後の世話をしなくてはならないのは、子供の義務かもしれません。ですが、面倒を見たくないと思わせてしまう毒親は因果応報なのです。
毒親だったのに、老後の面倒を見なくてはならないのでしょうか。どのように毒親と向き合って行けばよいのでしょう。
そこで今回は、毒親に育てられた子供と親の老後の面倒についてお伝えします。
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この記事の目次
毒親育ちは生き辛い!老後の面倒を見ないのは因果応報
世の中には様々な親が存在しますが、中には毒親もいます。そんな毒親に育てられた子どもですが、老後の面倒を見る必要も出てきますよね。
でも、人ってそんな毒親に育てられると、老後の面倒はみたくないっという風に感じてしまうと思います。
世間一般の人はどのように対応しているのでしょうか。
親の面倒を見ないのも一つの考えただと思います。というのも、人は失って始めてその価値観をわかる生き者でもあります。「学び」というものは親になっても一生続くものですから、老後になっても子どもが自分の助けをしてくれない、そこで始めて気付かされることもありますし、また、毒親も友達を作ったり、別の方法で交友関係を広めることもできますから、親の面倒を見ない。それも一つの人生の選択ではないでしょうか。
因果応報!毒親の老後の面倒を放棄してもいい?
毒親に育てられた子どもが、老後の親の面倒をみない、それも人生の選択であることを、上記では把握してきました。
次に、因果応報、毒親の老後の面倒は放棄しても許される点についてみていきたいと思います。
毒親と縁を切る。そんな子どもも実際存在すると思います。いくら親であっても許される事と許されないことがある、もう我慢の限界だ、そう思ったら、自分の人生にプラスにはならない人との縁は切ることも一つの選択肢ではあると思います。
一緒にいる人の考え方が移ってしまうこともありますから、自分にとってマイナスの考えの人とはなるべく関わらない、それも自分を高める為の選択肢です。
そうすることで誰かから避難されるかと言ったらそうでもないと思います。ただ、「言葉」には気をつけましょう。悪口であったり、人を避難することは辞めましょう。
たとえ因果応報でも毒親の老後の面倒を見ないことは法律でNG
毒親を持つ子どもですが、そんな毒親と縁を切ることも一つの選択肢であり、自分にとってプラスになる人間関係を選んで行くことも自分を高める為の選択肢であることを先程はみてきました。
ただ、例え毒親であったとしても、法律的には、老後の面倒を見なければならない点についてみていきたいと思います。
法律的には、子どもは親に対してできるだけの事はしなくてもいけないことになっています。
ただ、経済的に困難であったり、子どもにも面倒を見れない状況はあると思います。その場合ですが、抱えている問題を解決して、努力をしない限りは、刑事罰の対象になる可能性があります。
介護老人施設にお願いするのが良い方法かもしれません。専門の施設に預けて、定期的に様子を見に行く、それが両方の立場にとって、負担がかからない形だと思います。
でも、その選択肢をするとしたら、月に1回位は面会に行ってあげて下さいね。
毒親の悪口を言える自分になろう
法律的には、毒親であっても面倒は見なくていけない、子どもと親、両方の負担を考えると、介護老人施設に預けて、定期的に面会することが最善な解決策であることを先程はみてきました。
次に、毒親の悪口を言える自分になる、ストレスを解消する方法を見つけることについてみていきたいと思います。
色んな人に自分の悪口を言うことはお勧めしませんが、適切な機関に自分の親の事について相談してみることは悪いアドバイスではないと思います。
あまり、自分一人で抱え込みしすぎて、逃げ道が無いことも問題ですから、適切なヘルプやサポートを得るためにも、適切な機関に相談して、問題を相談してみることをお勧めします。
何事もそうですが、専門家に相談してみることで、適切な解決策が与えられます。一人で問題を抱え込みすぎずに、専門的なヘルプにも頼ってみましょう。
私の親も毒親でした
毒親を持っていて、それが自分で対処できる範囲を超えているのであれば、専門機関に相談してサポートを得ること、一人で問題を抱え込みすぎないアドバイスを上記ではみてきました。
最後に、実際に毒親を持っている人の経験を紹介したいと思います。
大抵そういう方のご両親ですが、幼い頃に暴言をはいているケースが多いようです。それで、子どもは泣いている、でも許して貰えない。そんな状況が続いているようです。もっとケースが申告になると、暴力も振るわれる、そうなると、幼い心には傷になってしまうこともあります。
育ててくれた親に感謝の気持ちはある。でも、暴言であったり、暴力はやっぱり許せませんよね。幼い頃は親からの愛情が大切ですから、大人になっても中々親を許せないままでいる、自分にできることは、そんな大人にはならないことだ、そう感じている人も世の中にはいると思います。
高齢化も進んでいますが、老後の面倒を見るという状況、ある人には厳しいと感じていると思います。許しは中々難しい選択になりますから。