家庭科の宿題にもおすすめ!着なくなった服で簡単リメイク
2018.11.15
学校ではいろいろな宿題が出ますが、家庭科では着られなくなった服を使ってリメイクをするという宿題が出ることがあります。
リメイクすると言っても、あまりに厚い生地は手縫いでもミシンでも縫いにくいですし、手の混んだリメイクはちょっと難しいですよね。
裁縫経験があまりない人でも簡単に作れるリメイクを集めてみました。宿題の参考にしてみて下さいね。
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この記事の目次
家庭科の宿題におすすめの簡単リメイク!Tシャツエコバッグ
家庭科で「着られなくなった服をリメイクする。」という宿題が出て困っていませんか?
これからご紹介するのはどれも簡単なリメイクですから、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
Tシャツをエコバックにリメイクする方法をご紹介します
流行りや好みが変わって着なくなってしまったTシャツを用意しましょう。
Tシャツの胴体部分を残してエコバックにします。
- 持ち手を作ります。
- Tシャツの袖部分を縫い目に沿って切り取ります。縫い目を残すようにすると持ちての強度があがります。
- 襟周りも切り取りますが、持ち物を出し入れする部分になりますから、縫い目よりも深く切り取ります。お皿などを使うと綺麗な円を描けますよ。
- 袋にします。Tシャツを裏返して、裾の部分を縫い合わせます。
- 好みでマチをつけましょう。
- Tシャツを裏返して完成です。
いかがでしたか?
縫うのは底の部分だけですから、簡単に作ることが出来ると思います。
家庭科の宿題に!Tシャツをリメイクしてクッションカバーに
家庭科で「着られなくなった服をリメイクする。」という宿題が出た時に作るなら、Tシャツをリメイクしてクッションカバーを作るのもおすすめです。
Tシャツはクッションがすっぽり入るサイズのものを用意しましょう。
- クッションカバーのサイズを決めます
クッションのサイズを測ります。45cm×45cmもしくは35cm×35cmくらいのものが多いです。クッションの幅に3cm足した長さの生地でカバーを作ります。45cm角のクッションなら、必要な生地幅は48cmベストです。1cm位は縫い代となるので、出来上がりは47cm×47cmくらいとなります。ここからは45cm角のクッションカバーを作る予定でお話します。 - クッションカバーサイズに切り取ります
Tシャツの襟の下あたりに裾と平行な線を引きます。
次に、48cm幅(クッション幅+3cm)がとれるように、両サイドに線を引きます。
線に沿って前面と背面を切り取ります。 - 折返し部分を作ります
背面の長方形を広げて、裾から48cmのところで裾と平行に線を引き、切り取ります。
使うのは裾の方の正方形です。
前面と背面の生地を襟側で揃えて裏表に重ね、背面の生地が上になるように広げます。
前面のはみ出た裾の部分は、襟側から48cmのラインで折り返し、ずれないようにまち針で数箇所止めましょう。 - 縫って完成です
折り返した部分以外の3辺を縫います。
左右と襟側の部分です。
縫い終わったら裏返して完成です。
チャックなどを使わないカバーなので、手縫いでも簡単に作ることができますよ。
Tシャツは家庭科の宿題のリメイクで大活躍
家庭科でリメイクの宿題が出た時のリメイク材料にTシャツを選んで、ここまでは小物を作る方法をご紹介しました。
しかし、Tシャツをリメイクして作れるのは、小物だけではありません。
Tシャツをキャミソールにリメイクして作る方法
材料はリメイクするTシャツの他に、肩紐用の紐が必要です。
リボンテープやレーステープなど、お好みのものを用意しましょう。
- Tシャツの袖部分と襟の下を切り取ります。
- 脇部分を0.5~1cm程度の幅の2つ折りにしてまち針でとめて、縫います。
- 胸部分は用意した肩紐を通せる幅の2つ折りにして、縫いましょう。
- 胸部分の2つ折りに肩紐を通りて長さを調節します。
- 繋ぎ合わせて、つなぎ目を隠したら完成です。
通す紐を変えるだけでも雰囲気がかわりますから、気分によって付け替えるのもよいでしょう。
ビーズやスパンコール、リボンやワッペンなど資材を使ってオリジナルデザインにするのもおすすめです。
家庭科の宿題にリメイクシュシュ
家庭科でリメイクの宿題が出たなら、シュシュもおすすめですよ。
シュシュの場合にはTシャツにこだわる必要はありません。
50cm×10cmの細長い長方形が切り取れるものなら、どんなものでも良いでしょう。
元の素材よりも、好みの柄や色合いで選ぶ方が気に入ったものが作れます。
もし、どうしても長さが足りないなら、10cm幅の長方形を2つ用意して繋ぎ合わせて50cmにすると良いです。
途中で柄が切り替わるシュシュはお店でも売られていますよね。
繋ぎ合わせる時に縫い目が斜めになるように繋ぎ合わせると、仕上がりがグッと良くなります。
- 50cm×10cmの長方形の10cm幅の方を1cm内側に折ってまち針で止めます。
- もう片方も同じ様にまち針で止めましょう。
- 布の表が内側になるように5cm幅で半分に折り、まち針で止めます。
- 50cm幅の内側1cm程度のラインを縫って、細い筒状にします。
- 細い筒状のものをひっくり返して、布の表側が見えるようにします。
- ゴムを通して、結びます。
- ゴムの通し口をもう片方にかぶせて、まつり縫いしたら完成です。
余った布でリボンなどのヘアゴムを作るのもおおすすめです。
家庭科のリメイク宿題にスカートを使ったリュックサック
家庭科の宿題がリメイクなら、小さくなったミニスカートを使うのもおすすめです。
ミニスカートをリメイクして、リュックサックを作る方法
用意するのはミニスカートと紐です。
ウエストの部分が持ち物を出し入れする部分になります。
- リュック紐の通し穴を作る
紐を5~6cm程度に切ったものを2つ用意します。
通し穴用の紐です。
ミニスカートを裏返し、裾の左端部分に紐で作った輪っかが内側に入るように軽く縫い付けます。
裾の右側にも同じ様に縫い付けましょう。 - リュックの底を作る
ミニスカートの裾の部分を縫い合わせます。
お好みでマチをつけても良いでしょう。 - 紐を通します
ミニスカートはひっくり返して、ウエストの左右の部分に紐を通せるように穴を空けましょう。
その穴からウエストのゴムを抜きます。
リュックの紐をウエスト部分と通し穴に通して結びます。
もう片方も同じ様に紐を通したら完成です。
簡単リメイクはいかがでしたか?
家庭科の宿題の参考になると嬉しいです。