個人面接の質問【高校受験対策】印象に残る答え方のポイントとは
2018.10.12

高校受験の個人面接ではどのような質問をされるのか、事前にリサーチして準備しておくのも対策のひとつです。
では、高校受験の個人面接でよく聞かれる質問とはどのようなものでしょう?質問に対する回答時間とは?
また、面接官の印象に残る答え方のポイントや面接を成功させるコツとはどんなこと?
そこで、高校受験の個人面接でよく聞かれる質問や面接官の印象に残る答え方のポイント、さらに面接を成功させるコツなどについてご紹介致します。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
-
定年後に再就職。厳しい現実を受け入れることができない問題とは
定年後の再就職問題。 現実は厳しい。 では、どのように厳しいのかを具体的に想像することはできます...
-
-
半休を取りたい!理由はどうする?午後だけ休むなどの半休とは!
半休を取りたい、その時に使える理由はどんな事があるのでしょうか? 午後から休みを取りたい、午前だけ...
スポンサーリンク
この記事の目次
個人面接では必ず高校の志望動機を質問される!
中学にもなると、高校受験を意識し始めて、個人面接ではどんな質問をされるのか?色々緊張してくる時期に入るのではないでしょうか。そんな疑問や緊張感を持っている中学生の方々のために、ここで、どうやったら、個人面接で面接官に印象をつける答え方をすることができるかどうか、参考となる答えを記載していこうと思います。
まずは志望動機です。
どうしてこの高校に入りたいのか、「絶対にこの高校でないと、私(僕)はいやなんです」というしっかりしたものが必要になってきます。
良いものとしては、高校で興味のある部活であったり、教育目標に共感ができるものがあると、その要素を取り入れると良いと思います。合格に繋がるのではないでしょうか。
悪い例としては、「距離」はあまり良い動機にはならないと思います。自宅から近いなどが事実だとしても、動機の中には入れない方が良いと思います。
高校受験の個人面接でよく聞かれる質問と回答時間とは
高校受験の個人面接の際に質問される内容、志望動機の良い要素についてみてきました。次に、高校受験の個人面接で聞かれる質問であったり、回答時間についてみていきたいと思います。
まず、個人面接で聞かれることですが、受験番号、名前、生年月日、住所、高校までの交通手段などがあります。
しっかり、答えられるように、前もって練習をしておくと、本番でも緊張せずに答える事ができるのではないでしょうか。
また、回答時間についてですが、一人10分、質問は5つくらいを目安にしておくと良いと思います。
折角練習したとしても、本番で実力を発揮できないのでは、意味がありませんから、解答時間には気を配っていきましょう。
また、面接の際に、「O分以内に答えて下さい」と指示がある場合もあります。その場合は短すぎても長すぎてもいけませんから、時間には注意しましょう。
高校受験の個人面接で長所や短所を質問されたときは?
高校受験の個人面接で質問される内容、また時間配分についてみてきました。次に、個人面談で、自分の長所や短所に聞かれたときには、どのようにして答えたらよいかについてみていきたいと思います。
とってもシンプルな質問ですが、「あなたの長所は何ですか?」そう面接で聞かれた時に、どう答えるでしょうか。
その時、自分の長所となることと、その証拠となることが答える事ができると良いと思います。
「社交的なところです。その為、初めてあった人とでもすぐ仲良くなる事ができて、中学時代も学校で沢山友達ができました。」
証拠となることも、ものすごいことでなくても良いと思います。ちょっとしたことが付け加えられたら、それでよいのではないでしょうか。
難しいのは、「あなたの短所はなんですか?」という質問ですよね。
思いつかない場合ですが、長所も短所になりえるので、その部分をうまく使っても良いと思います。最後に、「しっかり治したいと思っています」と付け加えることができればよいのではないでしょうか。
高校入試の面接で面接官の印象に残る答え方のポイント
高校入試での個人面接で、長所と短所を聞かれた際に、どのように答えたらよいのかについてみてきました。ここでは、面接官の印象に残る答え方についてみていきたいと思います。
面接官も、1日に沢山の生徒と会わなくてはいけません。その為、他の生徒と差がつくことをしていきたいですよね。具体的にどんな事ができるでしょうか。
- 大きな声ではっきり話す
聞きやすく、大きな声で話す事は大切だと思います。気持ちよく答えていきたいですね。 - 面接官の方を見る
よそ見をしないで、面接官の方をしっかりみることも大切ですよね。あなたの視線はどこにあるでしょうか。 - 早く話さない
ゆっくりすぎてもいけませんが、早口だと面接官も聞き取れないと思います。ゆっくり話しましょう。 - 具体的な経験を話す
説得力をつけるには、経験を取り入れると良いと思います。それで、印象も変わってくるのではないでしょうか。
高校受験の個人面接を成功させるコツ
高校受験の個人面接ですが、成功する要因についてみてきました。ここでは、更に個人面接を成功させるコツをみていきたいと思います。
ある方の意見ですが、「行動と話す事を分けること」で成功に繋がるようです。
具体的にどういうことかといいますと、「失礼します」といいながら、席に座ったりしないことです。緊張のあまり、行動と話す事が同時になってしまうこともあると思いますが、それを分けるということです。
例えば、「ありがとうございます」と言ってから礼をすると、良い印象になるのではないでしょうか。練習をこなして、できるようにしたいですよね。
他にプラスにできることは、自分がどうやって問題を克服したかなど、プラスのイメージになるのではないでしょうか。どうやって苦手科目を克服してきたかなど、努力と結果がみえる具体的な体験は面接官の目にも光るのではないでしょうか。
- 仕事に関わる疑問