高校のテストで赤点を取ったら即留年?赤点の基準と留年の基準
2018.11.6
高校のテストで赤点を取ってしまったら、留年するのではないかとドキドキしながら過ごすこともありますよね。赤点を挽回する方法が知りたいという人もいるのではないでしょうか。
高校のテストで赤点を取ってしまったら進級することはできないの?そもそも赤点は何点から?
そこで今回は、高校のテストで赤点を取ったときの挽回方法と赤点の基準についてお伝えします!
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この記事の目次
高校のテストの赤点の決め方について
高校でテストがあると、赤点をとってしまうこともありますよね。
気になる赤点。ここでは、高校のテストの赤点の決め方についてみていきたいと思います。
具体的に何点から赤点なのか、それは私立と公立によって変わってきます。
でも、基本的に決め方は二つパターンがあるので、ここでみていきたいと思います。
- 30点、25点以下など、赤点になる点数が決まっている
- 平均点の半分以下、6割以下など、平均点を基準する
です。
両方のパターンが多いようですが、高校によって違いが出てくるようです。
また、赤点をとってしまうと、留年のかかった追試であったり、補修をうけることになります。
それでも赤点になる人ですが、追試なしで留年になります。留年しないためにも、しっかりと追試や補修を受けて、学校側に真面目な姿勢を見せましょう。
高校のテストで赤点を取ってしまった!留年する?
高校でのテスト、赤点になる基準となる点数の決め方、また追試でも赤点だと留年の可能性があることをみてきました。
赤点をとってしまったら、即、留年になるのでしょうか?
そもそも、高校の成績ですが、
- テストの点数
- 授業態度
- 提出物
- 出席日数
- 早退の回数
他の要素も考慮して決まります。そして、その成績が基準に満たない場合は、留年になります。
ですので、1回赤点をとっただけですぐに留年にはなりませんので、安心してください。
他の部分で挽回すれば、留年を免れることができます。
ですが、赤点をとった場合は、良い点数をとれるよう、頑張る姿勢を見せる必要があります。
その姿勢さえ見れない時は、最悪留年になるので、注意しましょう。
高校のテストで赤点を取っても即留年にはならない!留年の基準は?
高校のテストで1度赤点をとってしまったとしても、すぐに留年する訳ではないことをみてきました。
次に、具体的にどのようなケースだと留年になるのか、その基準になるものをみていきたと思います。
実は、基準となるものはなく、学校が判断していきます。
しかし、基本的には、
- 欠席日数が多い
1年の中で、1/3の欠席だと、留年になる可能性があり。 - 成績が足りてない
取るべき学年で単位がとれていないと、留年の可能性が出てきます。
こうなると、「留年」が考慮されてしまいます。ただ、一定の基準がある訳ではないので、そこは理解しておきましょう。
成績の評価ですが、定期テスト、提出物、授業態度も含まれるので、日ごろから気をつけましょう。
例え一度赤点をとってしまったとしても、他の部分が合格点をとれているのなら、留年にはならないのではないでしょうか。
高校のテストで赤点を取った時に挽回する方法
高校のテストで赤点をとったり、他の学校生活の要素で、基準に満たない場合は、留年になる可能性があることをみてきました。
次に、ここでは、赤点を取った時、どうやって挽回できるかについてみていきたいと思います。
学校の成績ですが、テスト以外でも評価される部分があります。テスト以外の部分で挽回を狙っていきましょう。
- 提出物
まず全ての提出物を期限内に提出すること。手抜きなしで、一つ一つ丁寧に行いましょう。
レポートは少し多めに書いたり、ノートも綺麗にまとめることがポイントになってきます。 - 授業態度
真面目に受けている姿勢であったり、点数は低いけれど、授業は真面目に受けているという「姿勢」が大切になってきます。 - 学校の活動
成績に響くことも心配されますが、学校の活動にほどよく取り組むようにしましょう。 - 先生には礼儀正しい態度で接する
自然体な形で、日ごろから先生に敬意を払って接していきましょう。
上記のことを気をつけてみて、是非挽回を図って下さいね。
赤点と欠点について
高校のテストで赤点をとってしまったとしても、挽回がきく、その具体的なポイントについてみてきました。
最後に、赤点と欠点についてみていきたいと思います。
赤点と欠点ですが、同じ意味で使われることもありますが、進級に影響が出てくるという点では解釈は同じになってきます。
欠点も1回とったらすぐに留年が決まるのか?
そんな疑問があると思いますが、赤点と同様、1回だけでは即、留年にはなりません。
学校には、中間テスト、期末テストがあると思います。その1回だけ失敗したとしても、すぐ留年にはなりません。
赤点や欠点をとったとしても、追試や補修がなさせれます。それで挽回できるというのが、学校側のシナリオになっています。でも、その追試や補修も受けないようでしたら、留年の原因になります。
一度の赤点や欠点だけでは、留年には繋がりませんが、素行が悪い場合は留年する確率が高くなってしまうので、よく注意しましょう。