タイピングが早い人のメリット!タッチタイピングの練習方法
2018.11.1
パソコンのタイピングは早い方ですか?それとも遅い方ですか?
パソコンのタイピングが遅くて…と悩んでいる方も多いと思います。
遅いという方は、キーボードを見ながら入力しているのではないでしょうか。
手元を見ずに入力するタッチタイピングをマスターすると、今までよりもかなり早いスピードで文字を打つことができます。
タイピングが早い人のメリットや、タッチタイピングを早くするための練習方法などご紹介します。
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この記事の目次
タイピングが早いことで得られるメリット
タイピングが早いということは、当たり前ですがそれだけ時間の短縮に繋がります。同じ文章を1分で打てる人と、3分で打つ人がいたら、一時間タイピングをすると大きな違いになりますよね。
ではタイピングを早めるためにはどうしたらいいのか?それはタッチタイピングを極めるのが一番の近道です。
タッチタイピングとは?と言う方もいらっしゃいますよね。タッチタイピングとは手元を見ずに文字入力をする事です。
この方法だと手元を見て文字を確認して打つよりもタイピングが早くなり、またずっと画面を見たままですので打ち込み間違いや、文字の変換違いにも気がつきやすくなります。
タイピングボードを見て打ち込む方法だと、もう一度文章を見て誤字脱字を確認しなければいけませんが、タッチタイピングの場合はその都度の確認が出来て、されにスピードアップに繋がるんです。
タイピングが早いと仕事面でのメリットは大きい
上記したようにタイピングが早いということは、文字の打ち込みに時間がかからないので仕事の処理速度の速さにも関係してきます。
もし今タッチタイピングを習得していないという方は、ぜひ練習をしてみてください。
最初は慣れずに苦戦をするかもしれませんが、今までパソコンを使って仕事をしてきたのであれば、初心者の方よりも早く習得が出来るはずです。
また仕事が忙しくて練習する暇がない。と言う方もいますよね。
でもその仕事の忙しさがタイピングの遅さによるものならば、タッチタイピングを習得する事で仕事の時間短縮となり、余裕を持って仕事が出来るようになるかもしれません。
仕事が終わったあとの10分の時間を練習時間にあてるだけでも、毎日続けていればタッチタイピングを習得できる日が必ずやってきます。そして少しでも出来るようになってくるとタイピングが楽しくなってくるので、上達する速度も増してきます。
仕事でメールの返信を打つ、確認内容を送信する。そんな時もタイピングが必要となりますよね。画面を見て一つずつ文字を確認して打つと、こんな作業も意外と時間が掛かるものです。
このようなチョットした文章はタイピングが早いと、あっという間に終わる作業です。タッチタイピングをおぼえることは仕事面でのメリットも大きいんです。
タイピングが早いと他にもこんなメリットが
事務作業をしていて、常にパソコンに向き合うような仕事をしているとツライのが肩こりです。
特に画面とキーボードを交互に見る。こんな作業が一日に何回、何十回と続くとそれが肩こりの原因となる事が…。こんな肩こりを軽減してくれるのがタッチタイピング。
タッチタイピングをマスターするとキーボードを見る回数は劇的に減るので、画面とキーボードを交互に見るような首の上下の動作が少なくなります。そしてその時に無駄な場所に力が入らなくなるために、肩こりが軽減されたという方が少なくないんです。
またキーボードの文字の位置を探しながら打つのは、チョットしたストレスも感じます。
文章を思いついて、それを打ち込みたいのに文字を確認しなければいけない、そうしているうちに思考回路が一時中断されてしまいます。
これでは仕事の効率が悪く時間がかかりますよね。そしてどんどん仕事がおしてしまって焦りが生まれます。
タイピングのスピードが速ければ、思ったことをすぐに打ち込む事が出来るので、このような仕事の焦りも少なくなり、ストレスも軽減されます。
タイピングが早いということは、体や精神面へのストレスの軽減されるというメリットもあるんです。
タイピングを早くするためにはホームポジションが大切
では、キーボードを見ずに早く打つためにはどうしたらいいのか?それは指を置く場所、ホームポジションが大切です。
指が担当する位置を覚えるために、最初に指を置いておく場所を確認しましょう。
どのパソコンのキーボードにも、FとJの場所には出っ張りが着いています。ここに左右の人差し指を乗せてください。Fには左手の人差し指を、Jには右手の人差し指を置いて、後はその横のキーに中指、その隣に薬指と順番においていきます。これがホームポジションです。
キーを打ち終わった後はこの場所に指を戻す。そうする事でキーボードの位置を的確に判断する事が出来ます。
キーボードの文字の並びを確認する事もタッチタイピングには必要ですが、このホームポジションをしっかりと把握しておく事も大切です。
これからタッチタイピングを練習するなら、このホームポジションに指を置く、戻すことも一緒に癖付けしてくださいね。
タイピングをマスターするための練習のコツ
とにかく文字を打ち込む!練習をする!これに限ります。そうする事で自然とキーボードの配列を考えなくても、文字を打ち込むときに指が勝手に動くようになって行きます。
しかし基本は抑えておかなくてはいけません。上記したようにホームポジションを保つこと。
慣れるまではキーボードを見ないで、打ち込みを頑張ることです。
またキーボードの文字の位置を把握しても、正しい指で打たなければ意味がありません。ここは守って練習に励んでくださいね。
ちなみにタイピング用のソフトがあるのをご存知ですか?色々なキャラクター物も発売されていて、ミッションをクリアするようなゲーム感覚で、タイピングを練習できるようになっているものもあります。
集中して楽しく出来るようなものを探して、タイピングの練習に活用するのも良いですね。
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