彼女が一人暮らししている部屋で同棲する場合の注意点
2018.8.5
結婚を決める前に同棲するカップルも少なくありません。彼氏、彼女がどちらかが一人暮らしをしていると、頻繁に泊まったりすることもあります。半同棲から同棲する人も多いです。
彼女が一人暮らししている部屋に同棲することは出来るのでしょうか?
同棲する前に知っておきたいことについて調べてまとめてみましたので参考にしてみて下さい。
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この記事の目次
彼女が一人暮らしをしている物件に同棲出来る?
彼女が一人暮らしの家に、彼氏が転がり込んで同棲すると言うよくあるケースです。
でもそれが契約違反にならないのか気になります。
結論から言えば、賃貸契約書によって異なります。
もしその物件が単身者限定の場合は、同棲すると契約違反になりますし、女性限定の物件の場合も当然契約違反になります。
他の住民の迷惑になりますので、二人で同棲をするのであれば、今の部屋を出て他の物件を探すしかありません。
単身者や女性限定ではなくても、賃貸契約書によっては、居住者が増える場合は管理会社や大矢さんへ連絡するようにと書かれている場合もありますので、その場合は速やかに連絡する必要がでてきます。
契約書に記載がなくても、明らかに一人暮らし向きの部屋の場合は同棲を断られてしまう可能性もあります。
部屋の広さに余裕があったり、ファミリー向けの物件の場合は、同棲する彼の名前と連絡先を伝えるだけで同棲が可能になる場合がほとんどです。
彼女が一人暮らししている部屋に同棲すると苦情が来る?
同棲をすることは、一人暮らしのときよりも生活音が倍になるということです。
話し声も二倍、物音も二倍、足音も二倍になるわけです。
一人暮らし用の物件は壁が薄いことがほとんどなので、その生活音は隣に響くわけです。二人の話声も全て筒抜けというわけです。
一人暮らしをしている側からすれば、突然倍になった生活音が気になるはず。
迷惑に感じてしまうことも多いため、苦情や迷惑の仕返しとして嫌がらせをしてくることもあるのです。
壁をドンドン叩かれたり、あるいは直接文句を言ってきたり、ドアに張り紙をされることもあります。
大家さんに苦情を言って、大家さんを通して注意を受けるかもしれません。
お互い良いことが一つもないですし、気持ちよく生活できないのは目に見えています。
隣同士で険悪なムードのまま生活するのはストレスしかありませんし、せっかく楽しいはずの同棲生活も楽しくなくなってしまいます。
一人暮らしをしている彼女の部屋で本当に同棲をしても問題ないのか、今一度しっかり確認するべきです。
彼女が一人暮らしをしている部屋で同棲?きっかけは?
同棲をするキッカケは人それぞれ
どちらかが既に一人暮らしを開始していて、実家から通うといった半同棲生活を送っているカップルもたくさんいます。
一番同棲を始めるきっかけとして多いのが、マンションの契約更新時だそうです。
一人暮らしのマンションに住んでいる彼氏が、「一緒に住む?」と契約更新時のタイミングで彼女に言うのです。
その流れのまま結婚に至るケースも多いでしょう。
また、一緒にいる時間が少ないカップルも同棲するキッカケになりやすいとされています。すれ違いが多いため、だったら同棲しようか!と決心するのです。
寂しさから同棲を決意するわけです。
また、先ほども説明した、半同棲状態のカップルも結果的に同棲しやすいでしょう。
徐々に荷物が増えていって、気付けば同棲していたという人も多いのですが、このパターンの場合、結婚できない確率が高まるので注意が必要です。
結婚するにはお金が必要です。
結婚を前提に同棲を始めるカップルも多く、お互いに一緒に生活しながらお金を貯めて行こうと、結婚貯金を目的に同棲が開始することもあります。
彼女と同棲する前に決めておくことはあるの?
同棲する前に二人で決めておきたいこと
真っ先に考えたいことは、家賃です。
よく「家賃は収入の3分の1」と言われていますが、この説はもう古い話。今は収入の3分の1以下にするのが理想です。
生活費は季節によって変動しますが、固定費である家賃は毎月変わることはありません。節約は固定費から見直すべきという言葉もあるように、まずは一度同棲する前に、二人の合計収入を計算し、そこから見合う家賃を考えるべきです。
それから生活費の費用、貯金、娯楽費といったバランスを考えていくのです。
お金に余裕があるのなら、少し広めの1LDKや2LDKといった間取りを選んでもいいですが、少しでも節約したいのであれば、ちょっと広めの一人暮らし向け物件である1Kや1DKがいいかもしれません。
同棲すると荷物は二倍
考えている以上の荷物が部屋に入ることになり、収納場所に困ってしまうことも多々あるので、お互いの荷物の量の確認も大切です。
同棲してずっと仲が良ければいいですが、ちょっとしたケンカもあるでしょう。就寝時間や起床時間、休みの日などが違う場合もストレスを感じやすいため、そういたことも考慮して理想の間取りを考えるべきです。
2DKあたりがベストでしょう。
同棲するメリットは何?
同棲すで一番節約できるのが「家賃」
家賃が6万円のところでも、同棲すれば単純に半分の3万円で済むからです。
家賃を折半するなら、一人暮らしの頃よりも良い部屋にも住めると思います。
一人暮らしの部屋に転がりこんで同棲をスタートさせるカップルも多いですが、部屋が単身者用の狭い部屋の場合、いくら仲の良いカップルだとしてもストレスが溜まりやすくなります。
恋人同士のときは良くても、生活を共にすることでイライラしてしまう面もでてくるからです。一人になれる部屋がないとダメという人もいます。
そう考えた場合、理想の間取りは2DKもしくは2LDKあたりの物件になります。
家賃は高望みすればきりがありませんが、目安は一人暮らしのときの家賃の大体1.5倍が妥当です。
6万円の家賃だった場合、9万円くらいといったところです。
家賃を節約できるのは大きなメリットですが、他にも、光熱費や通信費が抑えられるのもメリットです。
使い方や季節にもよりますが、基本料金が高いだけなので使用量は大体一人暮らしより1.5倍程度とちょっと高くなる程度でしょう。