3人家族に必要な生活費とは?赤ちゃんのうちに節約しておこう
2018.11.22
赤ちゃんが生まれて3人家族となると、夫婦でいた時よりもお金がかかるようになりますが、みんなはどうやって節約しているのか気になるところではないでしょうか。
生活費の平均はどのくらいなのでしょうか?赤ちゃんのうちに貯金を進めていくための方法とは?
3人家族に必要な生活費と節約方法について説明します。幼稚園や保育園に入園する前に貯金をしておくようにしましょう。
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この記事の目次
赤ちゃんがいる3人家族の生活費の実態とは
結婚し、赤ちゃんが生まれると3人家族という形になりますが、そもそも赤ちゃんが1人いる家庭の生活費はどのくらいのものなのでしょうか?
「夫婦2人のときよりこんなにも生活費がかかってしまってる」と先を不安に思っている方も少なくないと思います。
そして、子供が小さければ小さいほどお母さんが社会に出て仕事をするのが難しく収入は増えないのに支出だけ増えてしまってという家庭も多いですよね。
ですので、最近では共働きの夫婦がとっても多く保育園も待機児童の関係で問題になっていることと思います。
わたしもその中の1人でした。
子供が1歳になってから保育園を探しましたが見つからず、個人で経営している認可外保育園に子供を預ける他手段はなかったのです。
勿論旦那さんの収入にはみなさん色々あると思うので、手取りの収入を約25万~30万前後といったところで考えて見たいと思います。
赤ちゃんを含めた3人家族の生活費の平均について
厚生労働省がとったアンケートで日本の3人暮らしの生活費平均は約30万前後とされているようです。
ただ、一般的に約30万円といえば一人暮らしの場合、余裕をもって暮らしていけるイメージになりますよね。
ただ、相手がいて子供がいてとなるとすべてにおいて3倍かかるわけですから決して約30万円という数字は多くはないのかもしれません。
わたしなりに支出の項目を並べてみましたので少しでも参考になればと思います。
- 食費(外食費込)
- 水道光熱費(水道、電気、ガス代、灯油代等)
- 通信料(携帯電話、固定電話、インターネット接続料等)
- 交際費(旦那さんの職場の二次会や休日に外出した時出費される費用)
- 家賃(住宅ローン込)
- 車メンテナンス料(ガソリン代、オイル代、タイヤ代等)
- 保険料(生命保険や学資保険等)
- 日用品(洗剤やティッシュペーパー等全般)
- お小遣い(旦那さん)
赤ちゃんが大きくなると、3人家族の生活費にかかる金額も増えます
赤ちゃんが小さい時はお母さんが働くのは大変で、働いたとしても認可保育園の料金はとても高いものです。
では2歳3歳と大きくなってくると生活費はおさえられるようになるのでしょうか。
実は、大きくなるにつれてどんどん出費額が増えるといわれています。
勿論諸説あるので一概には断言できませんが、わたしが思うに赤ちゃんの頃はおむつ代ミルク代だけの出費が、子供の成長とともに幼稚園料金、食費(お菓子含む)、習い事(塾含む)、部活用品など1つでかかる金額が大きくなって変わってくるのではないでしょうか。
まして、高校を卒業し大学に行くとなれば大学費用は計り知れないほど大きい出費になりますよね。
そこで、どこでおさえたらよいのか考えてみました。
妻がお金の管理を任されている家庭で自分自身が調整できると言えば、食費や水道光熱費などの支出を抑えることが1番簡単なのではないでしょうか。
3人家族で生活費を節約するためには
生活費を節約するために簡単にできることとして、食費や水道光熱費についてお話ししたいと思います。
生活費を節約するためにできること
食費
作るメニューによってコストを抑えることができますし、細かく言えば使う材料を安価のものにすればメニューを変えなくてもコストをおさえることもできます。
例として、豚のしょうが焼きを主菜で予定していたとします。
国産豚しゃぶしゃぶ肉を使用するのと国産豚肉でも細切れ肉を使用するのではコストの違いは明らかかと思います。
勿論お住まいの地域によってもお肉の価格は違うのでその時1番安い食材を利用するということを心がけておくだけでかなりコストダウンへつながります。
水道光熱費
水道は、食器洗いの時水を一回一回とめる、お風呂はシャワーのみにするなどコスト削減の例としてあげられます。
光熱費は不要な電気は消す、不在の場合や就寝中は暖房を切っておく等を心がけるだけで月の使用量は軽減されることでしょう。
3人家族の生活費を節約して、赤ちゃんのうちに貯金しよう
わたしは親や人からよく聞く話しがあります。
「今が1番お金を貯められる時期だから、ためておいたほうがいいよ」という言葉です。
現在子供は4歳で幼稚園に通っていますが、勿論幼稚園の料金もかかっているので今貯められるのかな・・・と思う点もありますが、確かに考えてみれば、体に免疫がついたせいか子供は風邪をひかなくなってきたので仕事にもでられますし、帰ってくる時間が14時~15時なので朝から昼過ぎくらいは平日に時間がとれるようになりました。
これから先を考えると、小学生には水泳やそろばんに通わせ中学生では部活や学習塾に通わせ高校卒業後には大学・・・といった未来設計の中では今が1番自由にお金を貯められる時期なのかもしれません。
お金は、いくらあってもこまりません!
計画を立てながら毎月少しずつでもお金を貯める事を意識していれば予想外の突然の出費にもスムーズに対応することができます。
明るい未来のために、楽しく貯蓄をすることを心がけてほしいものです。