イライラを解消したい!イライラを鎮めるツボをご紹介します!
2018.7.31
イライラを解消したい!
私もいつもイライラして怒っていて、何事にも文句をつけまくっている気がします!
癒し系とは程遠い私ですが、天使のような微笑みでどんなことでも受け入れるような女性になりたいので、イライラの解消法を常にネットで調べています!(笑)
そんな時、イライラを解消できる『ツボ』があると言うことを知りました。
これだ!
押して、押して、押しまくろう!
ツボを押して癒し系になれるなら、どんなツボでも押そうではありませんか!
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この記事の目次
イライラを解消するツボ!代表はこの2つです!
イライラを沈める代表的な2つのツボ
合谷(ごうこく)と呼ばれるツボ
手の甲を上にして、親指と人差し指の骨が交差した部分からやや人差し指側にあるツボです。
反対側の親指を合谷にあてて、やや強めに押します。気持ちよいと感じるくらいが適度な強さです。両手それぞれ約30回押したり揉んだりしてみましょう。
合谷には、平常心を取り戻し気持ちを落ち着かせる効果があります。他にも、ストレスで乱れた自律神経を正常に戻す効果があります。肩こりや頭痛、風邪の引きはじめなどにも効果があるため、万能のツボとも呼ばれています。
神門(しんもん)というツボ
手首の内側の折れ曲がる横じわの小指側の少しくぼんだ位置にあります。小指側にある親指よりの位置です。
反対の親指を神門に当ててください。残りの指で手首を下から支えるようにつかみます。やや強めに押します。気持ちよいと感じる程度の強さで、約30回押してください。
左の手首の神門を先に、次に右手の神門を刺激してください。
神門は、緊張をほぐし、イライラした気持ちを静めてくれるといわれています。東洋では心とつながっているといわれているため、このツボを押すことで、不安な気持をやわらげてくれます。
イライラを解消!ツボを押すときのコツあります!
むやみやたらに手のツボを押しても効果はない
正しいツボの正しい位置を正確に正しい方法で押すことが大切です。
ツボを押すためのコツは3つあります。
骨の位置を確認
ツボには骨が何よりも大切です。骨の位置をたどって、その骨の内側に指を入れるような感覚でツボの位置を確認してください。すこし痛いと感じた部分がツボです。骨の奥にある神経を正確に押してください。
押す強さも重要
押す指は、親指が基本です。痛気持ちという程度の強さが目安となります。強すぎてはいけません。強くおして痛すぎるようでは、筋肉が緊張して硬くなってしまいます。そのことでツボに指が入りづらくなるため、気持ちをリラックスして行うことが大切です。
ツボを押すスピード
1回に5秒以上かけてゆっくりと押してください。また、リラックスできるように気持ちを整えて行うことも重要です。
イライラを解消するには、どうしてツボがいいの?
ツボを押すとどうしてイライラを解消できるのでしょうか?東洋医学では、ストレスは五臓六腑にかかわってくると言われています。ストレスの種類によって症状も変化してきます。そのため、ツボを押すのが良いといわれています。
その中でも、心と肝は、ストレスの症状の出やすい経路といわれています。
ストレスで心に影響がでると、不眠になったり、夢を多く見たり、精神的に落ち着きがなくなってうつ状態になったりすることがあります。
また肝に影響が出た場合には、頭に血が上ってイライラしたり、目が充血したり、頭痛の症状が出たりすることもあります。
この二つ以外にも、下痢や便秘、食欲不振になったりすることもあります。
このツボさえ抑えておけばOK!
頭の頂上の中心にある「百会(ひゃくえ)」というツボ
指で押すとすこしへこむ感じがするところ百会です。
このツボは、多くの経路が会合するところというのが名前の由来といわれています。よってこのツボを押すことで、さまざまな症状が改善するといわれている万能のツボです。
頭を両側から抱え込むように包んでください。両手の中指で百会を刺激します。気持ちよいと感じる強さで約20回押してください。身体の中心に向かってまっすぐに頭を押し込むようなイメージで刺激してください。また強く押しすぎると、血管を圧迫してしまうた気をつけましょう。
このツボは、自律神経改善、ストレス、頭痛、目の疲れ、肩こり、不眠症などに効くといわれています。
ツボを押している時は、ゆっくりと深い呼吸を心がける
ストレスにお勧めのツボ
イライラするときには神門(しんもん)、リラックスしたいときには手の平の労宮(ろうきゅう)というツボを押してみましょう。
仕事や勉強の合間、電車などで移動中のときなど、どちらも手にあるツボなのでちょっとした合間に行えます。
労宮は手のひらの中央にあります。こぶしを握ったときに中指と薬指の先端の間にあります。気持ちを落ち着かせる効果があるので反対の手の親指で軽くおしてあげると良いでしょう。
ツボを押すときには、必ず呼吸に集中してください。呼吸を整えて行うことで、リラックすることができます。イライラすると、つい食べ過ぎてしまうという人にもツボ押しはとても効果的でしょう。
背筋を伸ばして椅子に座り、気持ちよいと感じる程度の強さで押していきます。
押しながら、鼻から大きくゆっくりと息を吸い込みます。腹式呼吸にきをつけて、息をすったときにお腹が膨らむのを感じましょう。また、ツボ押しを緩めながらゆっくりと息を吐きます。お腹がへこむのを感じましょう。呼吸に集中して各5回程度繰り返し行ってください。