好きな人の匂いと相性!匂いを嗅ぎ分ける力は女性の方が強い
2018.4.21
自分しか理解できないかもしれないけど、意中の男性の匂いがたまらなく好き!という女性が少なからずいるはずです。
大好きなあの人の香りに包まれたい。そういう願望は意外にも男性より女性のほうが強いのです。
なぜなら、女性の方が匂いや香りのかぎ分けに敏感だからです。 しかも、個々で好きな匂いの相性もあるので、好みも千差万別なのです。
それでは、好きな人の匂いと相性についてまとめてみましたのでご参考までにご覧下さい。
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この記事の目次
好きな人の匂いをかぎ分ける力は女性の方が強い?
話をするために近づいたり、廊下ですれ違った時に感じる異性の匂い、それは洋服に付いている柔軟剤の香りだったり、その人が持っている独自の匂いなど理由は様々です。
理由は何にせよ、匂いには心の奥底を刺激する不思議な力が秘められています。
女性はみんなイケメンが好き。世の男性のみなさんはそれは紛れもない事実だと思っていませんか?
実はそれは間違いなんです。
よくよく記憶をたどってみるとこんな会話を耳にしたことはありませんか?
「○○くん、あなたに気があるみたいよ。イケメンだしお付き合いしてみたら?」
「えー、でも私、彼とはなぜかお付き合いする気になれないんです。」
これを聞いた人はハテナマークが頭に浮かんだことでしょう。
ですが、これはよくある会話ではあり、男性にとっても大きな疑問です。
彼はイケメンで性格も文句ナシ。
なのに彼女はその気になれない。
その理由は「匂い」かもしれません。
匂いと言っても、その男性の体臭が不快だとかそういったことではありません。
その彼女の遺伝子に刻まれている「好き」か「嫌い」が存在するのです。
それが女性には強く表れて出るのです。
好きな人の匂いとは?香水の匂いが強いのはだめ!
女性が香りに敏感なら、女性に好まれそうな香水を振り掛ければOK?
確かにいい香りがする男性は多くの女性に好感を持たれるかもしれません。
しかし、女性は匂いに敏感すぎるがゆえに、付け過ぎの香水は、かえって好感度を落としかねません。
では、どのようにしたら良いのか?
それはズバリ「清潔感」が重要なキーワードです。
まず、女性には好きな匂いの情報が遺伝子に組み込まれています。
「じゃあ、俺の匂いは彼女に好かれないから駄目だ。」
なんてすぐに悲観するのは早急すぎです。
匂いが好まれなければ、できるだけ体の匂いを少なくすれば、あなたにも望みがあるかもしれません。
そこで出てくるのは「清潔感」です。
キチンとお風呂で体の汚れを落とし、清潔に洗濯された洋服を身にまとい、ほどよく香る程度に香水を付けてみて下さい。
それだけで、一段階モテレベルが上がったような気がしませんか?
これで、好きな人とお付き合いできたら最高なことですが、折角ですから匂いの相性についても勉強してみましょう。
好きな人の匂いを嗅ぐと落ち着く理由は?匂いは強いほうがいい?
「大好きな彼の匂いを嗅ぐととても落ち着く。」
「でも、他の男性の横に居てもそんな気持ちはわいて来ない。」
それは、遺伝子の相性が良い証拠です。
相性が良い男性の匂いはその人にとって、良い匂いになり、それが女性の心をリラックスさせてくれるのです。
そして、女性にとっての良い匂いには名前があり、フェロモンと呼ばれています。
それぞれ人が持つフェロモンと遺伝子は深い繋がりがありますが、それはどういった基準で関わるのでしょうか。
「似たもの夫婦」なんて言葉があるくらいですから、遺伝子が近いほうが相性が良さそう?
実はまったくその逆で、遺伝子が遠いほど良い匂いに感じ、遺伝子が近いほど良い匂いに感じません。
それが、イケメンだからといってすべての女性に好かれるわけではない理由です。
特に遺伝子が近い例をあげると、お父さんや、異性の兄弟を臭いと感じる。
これは周りでよく聞く話ですよね。
親兄弟の事を臭いと感じることで、自分から遠ざけたくなり、恋愛対象として除外されます。
それは結果、近親婚を避けることになり、より良い交配を産むことができます。
好きな人の匂いを嗅ぐと相性がわかるって本当?
遺伝子が遠いほど相性が良いとは言いますが、「遺伝子が遠いって具体的にどういうこと?」
すべての人間は「HLA」を持っています。
省略しない名称は「ヒト主要組織適合抗原」です。
これは「白血球の血液型」とも呼ばれ、親から子へ遺伝によって受け継がれます。
白血球は体に入り込んだバイ菌や、病原菌をやっつけてくれる頼もしい存在です。
それは、ひとつの遺伝子情報だけでは充分な強さを持ってるとは言えません。
そこで、自分と異なるHLAのタイプを選ぶことで、より強い子孫を残すことができ、それを女性は本能で求めているというわけです。
では、それを判断するにはどうすれば良いのか?
それは、ダイレクトに「嗅ぐ」です。
できれば、タバコや香水を身に付けていない状態が好ましいです。
それと、場所は首筋や背中を嗅ぐと良いでしょう。
「そんなこと気軽にお願いできない!」そんな時オススメなのは、意中の彼が汗をかいている時に近づいてみて下さい。
相性が悪ければ、不快な匂いに顔をゆがめてしまうかもしれませんが、相性がバッチリなら良い匂いに感じるはずです。
彼の匂いが嫌いな場合は?対処法はあるの?
「どうしよう、彼の匂いが不快に感じる!」
そうなってしまったあなた、まだあきらめるのは早いですよ。
今までお話していたのは、あくまでも遺伝子での話です。
遺伝子の相性が悪いからやめようでは、あまりにも悲しい話です。
匂いは好きじゃないけど、「性格が合う」「顔が好き」そんなこともよくある話です。
「100%相手のことが大好き!」そう断言できる女性は逆に少ないんじゃないでしょうか?
「彼のせっかちなところが嫌」「時間にルーズなのは許せない」などなど、相手の嫌なところはひとつやふたつはあるはずです。
そういったなかのひとつが「遺伝の相性が悪い」それだけなのです。
女性は匂いや香りに敏感ですから、中には我慢できないという方もいらっしゃるでしょう。
それもひとつの選択ですし、匂いが好きじゃなくても彼の事が好きということであれば、それも素敵なことと言えます。
人の個性は千差万別ですから、匂いも含めて相手の個性だととらえて、広い視野でパートナー探しをするのが幸せの第一歩だと思います。